【ボクシング】井上尚弥がTKO勝利でV7達成、来年はバンタム転向示唆
「WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ」
2017年12月30日(土)横浜文化体育館
▼WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ 12回戦
○井上尚弥(24=大橋ジム/王者)
TKO 3R 1分40秒
●ヨアン・ボワイヨ(29=フランス、同級7位/挑戦者)
※井上が7度目の防衛に成功。
V7をかけ14戦全勝12KOの王者・井上尚弥が、31連勝中で26KOの挑戦者ボワイヨを迎えた。
序盤から圧力をかけ重いパンチでガードの上からボワイヨをぐらつかせる。終盤、井上の左フックがクリーンヒット。ボワイヨがマットに倒れる。すぐに立ち上がるが間も無くゴング。
2R、井上は常に圧力をかけパンチをヒットさせていく。ボワイヨは周りながら手を出すのがやっと。
3R、井上は圧力をかけ左ボディでダウンを奪う。また立ち上がり詰めていくと左ボディで2度目のダウンを奪う。再開後、井上のパンチにグラつきながら逃げるボワイヨだが、再び左ボディでこのラウンド3度目のダウンを奪いここでレフェリーが止めTKO勝利。圧勝でV7を達成した。
井上はリング上のコメントで「左は常に自信持ってるパンチなんで当たれば倒れるかなと思ってました。まだ物足りなさがあるんで、バンタム級に行きたいなと自分の中では思っている」とバンタム級行きを示唆した。
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