【相撲】朝青龍がアメフト日本代表に「相撲らしい相撲だった」
2017年12月31日(日)、ABEMAの大みそか特別企画、「朝青龍を押し出したら1000万円」が都内の同TVの特設スタジオで行われた。スタジオには本場所と同じ土俵を設営し、8人が次々に68代横綱・朝青龍に挑んだ。
第6試合と第7試合の挑戦者は、アメフト日本代表男と、”野獣”ボブ・サップだ。
第6試合、アメフト日本代表の清家拓也は身長178㎝、体重135㎏で朝青龍にも見劣りしない体格だ。そして、調印式の際、タックルマシンで清家のタックルのパワーをはかると、なんと197㎏。アメフト選手だったボブ・サップが103㎏で、清家はサップをはるかに上回る。元横綱・朝青龍にこのタックルが通じるか?
そして試合では、清家がぶつかると、一瞬、朝青龍の体が揺れた。
しかし朝青龍は左上手を取り、右手でまわしを取って、土俵際で寄り倒した。
朝青龍は試合後、「当たってくるのを受けて、横綱相撲を取ろうとしたんですけど、(できて)よかったです。(今日)今までで一番相撲らしい相撲ですね。あと残り2番なんで、力を分けていくしかない」と、次のサップだけでなく、最後の琴光喜戦のために力を残すと語った。
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