【Invicta FC】ベテランのカフマンが無敗の強敵をチョーク葬、新王者に輝く
▼126.3ポンド契約 5分3R
○パール・ゴンザレス(31=アメリカ)
一本 1R 1分30秒 ※腕ひしぎ十字固め
●バーバラ・アシオリー(25=ブラジル)
※アシオリーが前日計量をオーバー。同選手に罰金を科したうえで、試合は契約体重で実施。
ゴンザレスは2012年にプロデビュー。昨年はUFC出場を果たしたが、2連敗を喫してリリース(契約解除)となった。今年3月からはInvicta FCに参戦し、判定勝ちで新天地デビュー戦を飾っている。戦績は7勝3敗。
対するアシオリーは2016年1月にプロデビューし、戦績は4勝2敗。今年2月のパンクラスで初代DEEP JEWELSバンタム級王者・端貴代に一本負けし、今回が再起戦となる。
しかし、アシオリーは前日計量でフライ級規定(116〜125ポンド/約52.6〜56.7kg)をクリアーできなかったため、試合は126.3ポンド(約57.3kg)の契約体重で行われることに。さらに計量後には両者がつかみ合いになるなど一触即発の事態となった。
1R、序盤からアグレッシブに打撃を交換する両者。アシオリーはゴンザレスの右ミドルをキャッチすると、ケージ際まで押し込んで右ミドルを返す。しかし、今度はゴンザレスがこれをキャッチし、そこから胴タックルでテイクダウンを奪う。
マウントから腕十字を仕掛けるゴンザレスに対し、腕を引き寄せながら上を取り返そうとするアシオリー。ここを逃さずゴンザレスは下から三角絞めを狙い、アシオリーが再び脱出を図ったところで腕十字に切り替え。腕が伸び切ったアシオリーはここでタップした。ゴンザレスが一本勝ちで2連勝を飾った。
▼セミファイナル 139.6ポンド契約 5分3R
○パニー・キアンザド(26=イラン)
判定3-0 ※三者とも30-27
●ビアンカ・ダイモニ(31=ブラジル)
※ダイモニが前日計量をオーバー。同選手に罰金を科したうえで、試合は契約体重で実施。
▼バンタム級 5分3R
○マルシア・アレン(36=アメリカ)
TKO 1R 49秒 ※アヴィラが指を負傷
●ジュリア・アヴィラ(29=アメリカ)
▼フライ級 5分3R
○リズ・トレイシー(29=アメリカ)
判定3-0 ※29-28、30-27、30-27
●シェリ・ムラスキ(39=アメリカ)
▼バンタム級 5分3R
○リサ・スパングラー(アメリカ)
判定3-0 ※三者とも29-28
●サラ・クレツカ(アメリカ)
▼フェザー級 5分3R
○メイシー・シャソン(アメリカ)
判定3-0 ※三者とも30-27
●アリソン・シュミット(アメリカ)
▼ストロー級 5分3R
○ヘレン・ペラルタ(アメリカ)
判定3-0 ※30-27、29-28、29-28
●シャイーン・ヴリスマス(アメリカ)
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・【Invicta FC】元UFCのカフマンが完勝復活、王座戦をアピール
・【パンクラス】端貴代がInvicta FCからの刺客をチョーク葬(ページ下部)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】