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【レベルス】梅野源治がケンカ殺法でドウリャをKO

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2018/08/03(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

強烈なボディブローで攻めていく才賀(右)だが、タフな小磯(左)を倒すことは出来なかった

▼第5試合 59kg契約 3分3R REBELSルール
〇才賀紀左衛門(29=クロスポイント吉祥寺)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●小磯哲史(44=テッサイジム/蹴拳ムエタイスーパーフェザー級王者)

 才賀は空手からキックボクシングに転向し、2008年1月にプロデビュー。K-1、Krushを主戦場にしていたが、2014年10月からはMMA(総合格闘技)に転向。2015年12月からRIZINを主戦場としていた。しかし、昨年7月に那須川天心に敗れたことをきっかけに今回約2年ぶりのキックボクシング復帰を決意した。

 対する小磯はキックボクシング歴20年以上、44歳のベテラン選手だ。ビッグネームの才賀を破り、下剋上を果たすと前日計量で闘志を燃やしていた。

 1R、才賀はジャブを多用し、小磯が大振りのフックを叩きつけてくると徐々にパンチの数を増やしていく。才賀の左ボディブローからの右フックが何度も決まり、パンチのクリーンヒットを奪うが、小磯は効いていないぞと挑発。

 2Rになると次々と才賀のパンチが顔面とボディに決まり始める。さらに三日月蹴りも突き刺さる。パンチで圧倒する才賀だが、小磯はタフだ。

 3Rも才賀が左ボディブローと右ストレートを何度もヒットさせ、三日月蹴りやハイキックでも追い込んでいくが、タフな小磯は倒れず、パンチで反撃もしてくる。才賀は大回転の胴まわし回転蹴りも放つ。

 最後は小磯がフックをヒットさせる場面もあり、場内盛り上がっての試合終了。才賀が判定でキックボクシング復帰戦を勝利で飾った。


▼第4試合 スーパーバンタム級 3分3R WPMFルール
〇炎出丸(クロスポイント吉祥寺/元J-NETWORKスーパーバンタム級王者)
判定3-0 ※30-29、30-29、30-28
●パク・チャンヨン(韓国/韓国KICK-HEROS -55kg級王者)

▼第3試合 63.5kg契約 3分3R REBELSルール
●稲石竜弥(TEAM OJ/Bigbangライト級王者)
判定0-3 ※27-29、28-29、27-29
〇潘 隆成(クロスポイント吉祥寺/元WPMF日本スーパーライト級王者)

▼第2試合 57kg契約 3分3R WPMFルール
△ダウサコン・モータッサナイ(ウィラサクレック・フェアテックスジム/元WPMF世界スーパーバンタム級王者)
延長R ドロー 判定0-1 ※9-10(安本)、10-10、10-10
△安本晴翔(橋本道場/元REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者)
※本戦の判定は29-29、29-30(安本)、29-29

▼第1試合 フェザー級 3分3R WPMFルール
〇雅也(T-KIX GYM)
TKO 3R 28秒 ※ヒジによるカット→レフェリーストップ
●原島モルモット佑治(テッサイジム)

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