TOP > 試合結果

【ムエタイスーパーファイト】鈴木真治が大健闘もポンシリーが現役ランカーの力見せつける

2018/08/29(水)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

ポンシリー(右)の右ミドルが強烈にヒット。鈴木(左)の表情が歪む

ノーナクシン東京
「MUAYTHAI SUPER FIGHT
スック ワンキントーン Go to Raja」
2018年8月29日(水)東京・後楽園ホール

▼第9試合 メインイベント 64㎏契約 3分5R ランキング査定試合
〇ポンシリー・ポーシリポン(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定ジュニアミドル級2位)
判定3-0 ※50-47、49-48、50-46
●鈴木真治(31=フジマキックムエタイジム/元J-NETWORKスーパーライト級王者)

※この試合の速報動画(3Rからノーカット)はこちら

 今大会は日本初のムエタイ2大殿堂のひとつラジャダムナンスタジアム認定興行となり、ラジャの関係者も多数来日。ランカーとのランキング査定試合が数試合行われ、試合内容によってはラジャのランキング入りが約束されているという。

 第1試合から全てタイ人vs日本人が組まれ、メインイベントではポンスリーと鈴木が対戦。ポンスリーはもうひとつの殿堂であるルンピニースタジアムの元ウェルター級王者で、プロムエタイ協会とWPMFでも同階級の王座を獲得。現在はラジャのジュニアミドル級で2位、ルンピニーでもウェルター級4位にランキングされている。戦績は70勝(20KO)45敗4分。

 鈴木は元・藤原ジム所属で、かつては全日本キックのランカーとして活躍。J-NETWORKではスーパーライト級王座を獲得したベテラン選手。2017年11月のREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王座決定トーナメント決勝戦ではスアレック・ルークカムイに敗れて王座戴冠はならなかったが、今年4月にはMuayThaiOpenスーパーライト級王者・橋本悟を1Rわずか51秒でKOして実力を見せつけた。

 1R、鈴木はフットワークで動きながらローとボディブローを強く当てていく。ポンシリーはハイキックを狙いつつ、強い右ローを蹴り込む。手数は鈴木の方が多いが、前へ出て行くのはポンシリーの方だ。

 2R、軽快なフットワークから鈴木が左ボディブローを強打し、ローもヒットさせる。しかし時間が経つとともにポンシリーの前進に後退を余儀なくされ、左ミドルを蹴られる。鈴木の消耗が激しいように見える。

 3R、ジリジリとポンシリーに詰められる鈴木だが、左ボディブロー、右ローで対抗。ポンシリーは左ミドルと右ハイ、さらに右ヒジを狙ってくる。下がり続ける鈴木だが、要所要所で反撃を繰り出す。

 4Rも前へ出るポンシリーに後退を繰り返す鈴木。ポンシリーが左右ミドルで快音を響かせる。しかし後半、鈴木の右ローでポンシリーが明らかに焦りの表情を見せる。

 5R、ポンシリーは左ミドルをバンバン蹴っていき、鈴木は右ローで応戦する。ポンシリーはどんどん前へ出て行き、鈴木はパンチもヒットさせるが、終始前へ出て攻め続けたポンシリーの判定勝ちとなった。

 ポンシリーは「鈴木は思ったよりも強かったけれど、何も問題なかった。KOしたかったけれどタイミングが合わなくてやりづらかった。相手が下がってばかりで追いかけるのに疲れたよ」と、タイ人と違ってやりづらかったと試合を振り返った。

※この試合の速報動画(3Rからノーカット)はこちら


現役王者のチャムアトーン(左)がヒジ、ヒザの猛攻で高橋(右)を終始圧倒した

▼第8試合 セミファイナル 66kg契約 3分3R
〇チャムアトーン・ファイタームエタイ(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級王者)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-27
●高橋幸光(29=はまっこムエタイジム/元J-NETWORKライト&MA日本同級王者)

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら

 チャムアトーンはWMC世界スーパーライト級王座も保持し、ルンピニーではウェルター級2位。これまで2度来日し、初来日は2016年7月の『ムエマラソン』でトーナメントに出場して準決勝で惜敗。2017年8月の再来日では元日本ライト級王者・石井達也を1Rわずか1分7秒でKOしている。

 高橋はテコンドー仕込みの蹴り&フットワークとムエタイをミックスさせたスタイルで、国内トップ選手を相手に一時は10連勝をマーク。今年4月8日に中尾満に判定勝ち、同月29日にセイサック・エスジムを2RでKO、7月にはルンランウィー・OZジムに判定勝ちして現在3連勝中。

 1R、積極的に前へ出るチャムアトーンが右の蹴りを上中下に蹴り分け、首相撲に捕まえてのヒザ蹴り。高橋はバックスピンキックを繰り出すが、チャムアトーンの前進に押されて下がる。

 2Rはチャムアトーンがヒジ打ちとヒザ蹴りの猛攻。高橋は何度も転倒し、チャムアトーンの攻撃に耐えるのみの展開が続く。チャムアトーンのほぼ一方的な展開に。

 3Rも前へ出てヒジとヒザで攻めまくるチャムアトーン。高橋もバックスピンキックやバックハンドブローを繰り出すが、チャムアトーンの勢いに押されて転倒するなどいいところがなく、チャムアトーンの圧勝に終わった。

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら

次ページ:ペットデーvs奥脇竜哉、ガウテムvsMOMOTARO

●編集部オススメ

・日本初ラジャダムナン認定興行を後楽園で開催、現役王者&ランカー参戦

・小嶋勇貴、紅絹らがムエタイ強豪を迎え撃つ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

 

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

関連動画

関連記事

」、「」をもっと見る



TOP > 試合結果