【ボクシング】まさに一撃、井上尚弥が右ストレートで秒殺KO勝利「手応えが拳に伝わってきた」
10月7日(日)神奈川・横浜アリーナで開幕した『WORLD BOXING SUPER SERIES』のバンタム級1回戦&WBA世界バンタム級タイトルマッチが行われ、王者・井上尚弥(25=大橋ジム)が同級4位フアン・カルロス・パヤノ(34=ドミニカ共和国)に1R、1分10秒でKO勝ちし、初防衛に成功、WBSS準決勝に進出した。
序盤、静かに始まった両者だったが、井上の右ストレート一閃、元WBA世界バンタム級スーパー王者でもあるパヤノが大の字に倒れた。
この衝撃KO勝利に会場は湧いた。井上はコーナーに登り観客席に向かってガッツポーズ、尚弥コールが会場を包んだ。
これで井上は世界戦で通算11試合のKO勝利と、世界戦の7連続KO勝利の2つの日本記録を樹立した。
このKO勝利に井上は「最高ですね。(右ストレートが入った時に)手応えが物凄く拳に伝わってきて倒れ方もかなり効いていると思ったのでこの一撃で終わったと思いました。初戦、最高の形でスタートを切れたと思うので準決勝をロドリゲスと戦いたいと思っているので、勝ち上がってほしい。準決勝は海外になると思うので、来られる方は海外でも応援よろしくお願いします」とマイクアピールした。
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