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【ベラトール】ベイダーが11kg重いミトリオンを封殺、決勝へ進出

2018/10/13(土)UP

ミトリオン(下)が立ち上がるたびにテイクダウンするベイダー(上)

Bellator MMA
「Bellator 207」
2018年10月12日(金・現地時間)アメリカ・コネチカット州アンカスビル モヒガン・サン・アリーナ

▼メインイベント Bellator MMA世界ヘビー級王座決定トーナメント 準決勝・第1試合 5分3R
○ライアン・ベイダー(35=アメリカ/Bellator MMA世界ライトヘビー級王者)
判定3-0 ※30-25、30-24、30-25
●マット・ミトリオン(40=アメリカ)
※ベイダーが決勝進出。

 今大会のメインイベントは「Bellator MMA世界ヘビー級王座決定トーナメント」の準決勝・第1試合。ミトリオンとベイダーの元UFCファイター2人が決勝の座を争った。

 ミトリオンは2月の1回戦で、ロイ・ネルソンを判定で下し、準決勝進出。ベイダーは5月の1回戦で、キング・モーをわずか15秒でKOし、準決勝へと駒を進めている。

 前日計量は1階級下のライトヘビー級を主戦場とするベイダーに対し、ミトリオンが25.5ポンド(約11.57kg)上回った。ベイダーは現在、Bellator MMA世界ライトヘビー級王座を保持しており、今回のトーナメントには二階級同時制覇を狙っての参戦となる。

 1R、ベイダーが右ストレートを振り抜いてのタックルで幸先良くテイクダウンに成功。ミトリオンは立ち上がろうとするたびにベイダーに組み伏せられてしまう。鉄槌も振り落とすベイダー。ミトリオンは時おり背中を向けるなど苦しい展開が続いた。

 2R、劣勢のミトリオンが左右パンチ連打で一気に迫ると、ベイダーはこれを捌いてタックル。ミトリオンは踏ん張ることができずテイクダウンを許してしまう。押さえ込みながらのアームロックでミトリオンの腕をねじ曲げるベイダー。ミトリオンは懸命に体をずらしてなんとか一本をまぬがれる。

ベイダー(手前)のアームロックに捕まり、苦しい表情のミトリオン(奥)

 3R、なおも戦況は変わらず。ベイダーが開始直後のタックルでテイクダウンを成功させ、押さえ込みながらの鉄槌攻め。ミトリオンは最後まで立ち上がることを許されず、試合終了を迎えた。

 ベイダーが得意のレスリングで11kg差を跳ね返し、大差の判定勝ちで決勝進出。二階級同時制覇まで残り1勝と迫ったベイダーは、「テイクダウンから痛めつける。ゲームプラン通りだった。こういう戦い方は好きではないが、相手は自分よりも大きい。勝負に徹したかった」と試合を振り返った。

 翌日の『Bellator 208』では、エメリヤーエンコ・ヒョードル(41=ロシア)とチェール・ソネン(41=アメリカ)が、もう一つの決勝の座を争う。これについて聞かれたベイダーは、「この競技の長年のファンとして、決勝ではヒョードルと戦いたい」とコメントした。

▶︎次ページ:ハリトーノフvsネルソンは1R残り1秒でKO決着

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