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【ボクシング】亀田和毅が二階級制覇達成、兄・興毅「亀田家、復活。亀田家、最高」

2018/11/12(月)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

気迫の右ストレートをメヂィナ(左)に打ち込む亀田(右)。悲願の2階級制覇を達成した

協栄ボクシングジム
「東京ファイトクラブ vol.3~亀田和毅世界戦~」
2018年11月12日(月)東京・後楽園ホール

▼第8試合 WBC世界スーパーバンタム級暫定王座決定戦 3分12R
〇亀田和毅(協栄ジム/同級2位)
判定3-0 ※116-112、117-111、117-111
●アビゲイル・メディナ(スペイン/同級1位)
※亀田が暫定王座に就く。

 亀田家の三男・和毅は2013年8月にWBO世界バンタム級王座を獲得して3度の防衛に成功した(2015年4月に返上)後、2015年5月と同年9月の2度、WBA世界バンタム級王座に挑戦したが、いずれも判定負けで王座奪取はならなかった。今回は3年ぶりの世界王座挑戦で、2階級制覇を懸けての戦いとなる。

 メディナは19勝(10KO)3敗2分の戦績を持ち、5年間負けなしで10連勝中。今回が世界初挑戦となる。その強打はハンマーショットと呼ばれ、入場時にはハンマーを持参してきた。対する和毅はこれまで亀田家が獲得してきた6本のチャンピオンベルトを持った興毅・大毅らを従えての入場。

 1R開始直後から亀田が速いジャブでプレッシャーをかけていく。ガードを固めるメディナに左ボディブロー、メディナはじっくりと様子を見る出足となった。

 3Rからはメディナもジャブを出してくるが、亀田はよく見てかわす。亀田の左ボディブローが強烈に決まった。4Rには右ストレートでメディナが下がる。亀田はメディナの大振りのパンチをしっかりとかわしていく。採点の途中経過は三者とも40-36と亀田が大きくリード。

 5R、メディナはしきりにバッティングをアピールする。亀田はメディナのパンチをかわしての左ボディブロー、そして鋭いジャブ。6Rはメディナが手数を増やして左右フックを強振してくるが、亀田は打ち合いに付き合わずジャブとボディブローを打っていく。

 7Rには亀田の左アッパーでメディナは右目上から流血。近い距離での打ち合いが見られる。8R、メディナがフック&アッパーを回転させて来ると、亀田はジャブを突きまくる。途中経過はジャッジ三者とも78-74で亀田がリード。

 9Rには亀田が速い連打をまとめ打ち、メディナは前へ出て強引にパンチを打ち込んでくる。最終12Rも手数を出して前へ出るメディナ。亀田はヒット&ウェーを貫く。最後に亀田は右ストレートをヒットさせ、終了のゴングが鳴ると両手を突き上げる。

 判定は3-0で亀田が勝利。2階級制覇を成し遂げ、世界史上初の3兄弟そろっての複数階級制覇も達成した。

 亀田はマイクを向けられると「相手も世界ランキング1位で最後まで勇敢に前へ来て凄くいい選手でした。最後はお兄ちゃんとか家族の声が支えになりました。世界戦のチャンスがずっとなくて、ようやく来たチャンスで、日本で皆さんの前で出来て応援が支えになって最後は勝つことが出来ました。こうしてベルトを巻けて嬉しいです。内容は全然よくはなかったのでそこは次の課題として、今日はチャンピオンになれたことで満足です」と、感謝の気持ちを伝えた。

 そして兄・興毅は「こういう記録はそうそう出来るものではないのでね。小さい時から親父と一緒にボクシングをやって来て、誰もが世界チャンピオンになるのは無理やって言われてきて。それでも親父のボクシングを信じてやってきました。亀田家、復活。亀田家、最高!」と高らかに宣言した。

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・亀田和毅とメディナが計量で激しくにらみ合う

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