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【ベラトール】チャンドラー王座奪還、因縁の相手に雪辱果たす

2018/12/16(日)UP

右ストレートを振り抜くチャンドラー(右)

Bellator MMA
「Bellator 212」
2018年12月14日(金・現地時間)アメリカ・ハワイ州ホノルル ニールS.ブライスデル・センター
Photo by Bellator

▼メインイベント Bellator MMA世界ライト級タイトルマッチ 5分5R
○マイケル・チャンドラー(32=アメリカ/元Bellator MMA世界ライト級王者/挑戦者)
判定3-0 ※三者とも50-45
●ブレント・プリムス(33=アメリカ/王者)
※チャンドラーが新王座に就く。

 両者は昨年6月に今回とは逆の立場で対戦。開始早々に足首を捻るアクシデントに見舞われたチャンドラーは、プリムスのローキック狙い撃ちでドクターストップに追い込まれ、1R2分22秒TKO負けで2度目の王座陥落を味わうこととなった。

 その後、再戦が組まれるも双方の負傷で延期が続き、今回1年半の時を経てようやく実現に至った。王座陥落後も2連勝と健在のチャンドラーに対し、プリムスは戴冠以来の復帰戦だ。

 1R、ステップを刻みながら圧力をかけるチャンドラー。プリムスは左右ミドルと左ジャブを積極的に飛ばしていたが、1分半が経過したところで、一瞬の離れ際に左フックをもらってダウンする。すぐに立ち上がって右アッパーを返すプリムス。チャンドラーは右ストレートから押し込むようにテイクダウンを奪い、以降は上からのパンチとエルボーで削った。

 2R、なおもチャンドラーは鋭い出入りからワンツーや左右フックを振るうが、プリムスの右ローでたびたび体勢が崩れ始める。すると、今度は左ジャブから踏み込んだチャンドラーが、左フックのカウンターを被弾してダウン。プリムスはすぐにバックマウントからのチョークで絞め上げる。チャンドラーはこれをなんとか外して正対し、上からのパンチで反撃を食い止めた。

 3R、アグレッシブな打撃戦が展開されるが、チャンドラーはプリムスの右ローでたびたび体勢が崩れ、やはり前足(左足)のダメージが隠せない。

 それでも左右フックから突進してテイクダウンを決めたチャンドラー。プリムスがスクランブルを仕掛けようとしても、チャンドラーは上からしっかりと封じる。

 4R、開始早々の打ち合いからチャンドラーが弾丸のようなタックルでテイクダウン。チャンドラーはしっかりと押さえ込みながらパンチとエルボーで削り、時おりパスガードを狙う。プリムスも堅いディフェンスでしのぎながら、終盤にはオモプラッタを仕掛ける。

 5R、一矢報いたいプリムスがパンチで前がかりになったのを逃さず、チャンドラーはタックルでテイクダウン。チャンドラーはしっかりと密着しながらパンチとエルボーで削り続け、プリムスが強引に立ち上がろうとすれば、すかさずタックルで組み伏せた。

 大差の判定勝ちで王座奪還と3度目の戴冠を果たしたチャンドラーは、「ベルトを守る準備をしっかりとしてきてくれたプリムスに感謝したい。とても手強かった。学生時代の厳しいレスリングの日々は今日のためにあったのかもしれない。報われて良かった」と喜びのコメントを述べた。

▶︎次ページ:元UFC王者フランク・ミア、新天地2戦目で無念の逆転TKO負け

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