【修斗】箕輪ひろばが鮮やかな一本勝ちも、1点差でリーグ戦優勝は小巻洋平
▼第6試合 ライト級 5分2R
〇内藤太尊(29=roots)
KO 1R 1分54秒 ※右ヒジ打ち
●鈴木淑徳(37=オフィス淑徳軍)
1R、内藤はパンチと蹴りを織り交ぜてプレッシャーをかけていく。組み付いた内藤は鈴木をコーナーへ押し込むと右ヒジ打ちを何度も叩き付ける。その一発が強烈に決まると鈴木は目を見開いたまま崩れ落ち、内藤の衝撃KO勝ちとなった。
▼第1試合 フライ級 5分2R
●小川竜輔(36=リバーサルジム立川ALPHA)
一本 2R 2分55秒 ※腕ひしぎ十字固め
〇内田タケル(16=パラエストラ松戸)
内田は幼少期からMMA(総合格闘技)を学んだ生粋のシューター。キッズ修斗からジュニア修斗を経て、昨年5月には後楽園ホール大会で行っているジュニア修斗公式戦に出場。全日本選手権ではストロー級にエントリー、決勝では惜しくも敗れたが、高校1年生とは思えないハイレベルな試合を展開した。今回がプロデビュー戦で、20歳年上の小川と対戦する。
1R、パンチの攻防から内田がタックルに行きテイクダウン。立ち上がった小川が逆にテイクダウンを奪い返す。バックからスリーパーを狙われてピンチに陥る内田だが、脱出してフロントチョークを仕掛ける。終盤、またもテイクダウンを奪うのは内田。
2R、内田はハイキックを放つがバランスを崩して倒れ、すぐにタックルへ行きバックを奪う。腕十字を防いだ小川がバックを奪い返して再びスリーパー狙い。これを防いだ内田が上を奪い返し、マウントパンチから腕十字。懸命にディフェンスする小川だが、内田が捻りを加えて極め、鮮やかな一本勝ちでプロデビュー戦を飾った。
▼第5試合 フライ級 5分2R
●六本木洋(38=総合格闘技道場STF)
KO 2R 1分24秒 ※右フック→バックからのパンチ
〇関口祐冬(21=修斗GYM東京)
▼第4試合 バンタム級 5分2R
〇鬼神光司(25=ブレイブハート)
判定2-0 ※19-19、20-19、20-19
●よしずみ(24-SHOOTO GYM K’z FACTORY)
▼第3試合 2018年度新人王決定トーナメント決勝戦 ストロー級 5分2R延長1R
〇斉藤康太(20=パラエストラ小岩)
判定3-0 ※20-19、20-19、20-18
●津村有哉(30=リバーサルジム川口REDIPS)
▼第2試合 フェザー級 5分2R
△葛西 達(31=ブレイブハート)
ドロー 判定0-0 ※三者とも19-19
△中山慎平(21=roots)
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