【DEEP】水野竜也が元王者に貫禄の一本勝ち「DEEPを盛り上げていく」
▼第3試合 フライ級 5分2R
●曽我英将(ALLIANCE)
一本 1R 1分52秒 ※チョークスリーパー
〇藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We)
RIZINで那須川天心と2度対戦した藤田が初参戦。アマチュアボクシングで輝かしい成績を残し、RISEではキックボクシングの試合も行っている。迎え撃つ曽我も高校時代にボクシングを経験、2016年4月にMMA(総合格闘技)でデビューしており、キャリアでは藤田に優る。
1R、始まってすぐに右フックから組みに行った曽我だが、テイクダウンを奪ったのは藤田の方。立ち上がろうとした曽我のバックを素早く奪うとすぐにチョークスリーパーの体勢になり、曽我が仰け反るほど絞めあげて一本勝ちを奪った。
序盤に曽我の右フックをもらって顔を腫らした藤田は、「1年2カ月、デビューから経ちましたがやっとMMAをちゃんと出来て勝つことが出来ました。これがスタートなので、大みそかが盛り上がっていますが僕も置いていかれないように来年頑張ります」と、2019年の飛躍を誓った。
▼第2試合 フライ級 5分2R
△島袋チカラ(CORE王子豊島)
ドロー 判定0-1 ※20-18、19-19、19-19
△安谷屋智弘(総合格闘技道場闘心)
1R、安谷屋の右フックをもらった島袋は組み付くが、安谷屋にテイクダウンされてバックを奪われる。安谷屋を背負ったまま島袋が立ち上がると、なんと安谷屋はケージ(金網)を思い切り蹴って島袋とともにリング中央へ倒れ込む。安谷屋のスリーパーでピンチに陥った島袋だったがこれは脱出。パンチで対抗する島袋を終盤にも安谷屋がテイクダウンした。
2Rは両者テイクダウンを仕掛ける攻防が続き、島袋が鋭利な左ヒザを突き刺す。島袋が瞬間的にテイクダウンを奪うシーンも。残り30秒で安谷屋がフロントチョークの体勢に入り、そのまま試合終了。判定はドローとなった。
▼第1試合 ライト級 5分2R
〇宮崎直人(総合格闘技津田沼道場)
一本 1R 1分29秒 ※チョークスリーパー
●新里佳彦(フリー)
1R、宮崎は蹴りからタックルを狙って2度目のトライでテイクダウンに成功。マウント、そしてバックマウントでパンチを打ち込み、最後はスリーパーを極めて圧勝を遂げた。
宮崎はマイクを持つと「RIZINさんがライト級グランプリをやるみたいなので、僕も参戦させてください」と出場をアピールした。
▼オープニングファイト フェザー級 5分2R
〇高塩竜司(KIBAマーシャルアーツクラブ)
TKO 2R 4分52秒
●佐々木由大(トライフォース赤坂)
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