【プロレス】鈴木悟の「芯喰う飛びヒザ蹴り」炸裂、谷口智一社長は撃沈
2月8日(金)東京・新木場1stRINGで行われた『ベスト・ボディ・ジャパンプロレス』(以下BBJプロレス)旗揚げ第4戦が行われ、元プロボクシング日本ミドル級王者&元シュートボクシング日本ミドル級王者の鈴木悟(42)の必殺技『芯喰う飛びヒザ蹴り』が対戦相手のBBJプロレス代表の谷口智一(40)の右頬にヒット。谷口はダウンし、鈴木はそのままフォールを奪い10分18秒で勝利した。
『芯喰う飛びヒザ蹴り』は鈴木の得意技のジャンピングニーパッドを『キックの鬼』の沢村忠の必殺技『真空飛びヒザ蹴り』をヒントに命名したもの。
この日はタッグマッチで元全日の世界ジュニアヘビー級王者・大和ヒロシ(35)と組んだ鈴木。対する谷口は2009年のデビュー当時から共に練習してきた気の合う相手というガンバレ☆プロレスの石井慧介(33)とタッグを組んだ。
鈴木は、谷口のバックドロップや谷口と石井の息のあった猛攻に苦しむ場面があったが、パンチ、キックの連打など打撃格闘技を中心に試合を沸かせ大和のアシストもあり相手を弱らせパンチの連打「Suzuki Satoru Cyclone(SSC)」からの必殺技の飛び蹴りに繋げた。
負けた谷口は「鈴木選手が参戦表明の時に実力を試してやろうかと主催者なので言いましたが、さすが(ボクシング)日本ミドル級9回防衛。パンチを受けて行くうちにスタミナが奪われていった」と鈴木を称えた。
勝った鈴木は必殺技で決めたことについて「芯喰いましたね。会見では谷口さんに『喰らって貰います』と宣言してましたが。でもあの場面まで行けたのは大和さんのおかげ。最高のお膳立てを頂きました」と大和に感謝。
大和は「今日はレスリングの攻防は少なかったですが、私はレスリング出身なんで(鈴木と)やってみたい。打撃のペースに持っていかれるかも知れませんが、自分のペースに引き込みたい」と対抗意識を出すと、鈴木は「大和さんのレスリングにとにかく付き合わない試合をする。殴って蹴って、最後にも殴って蹴っておしまいな試合をしたい」と受けて立つ構えを見せた。
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