【ラウェイ】渡慶次幸平がミャンマー選手にTKO勝利、東修平は秒殺葬!
▼第4試合 60.50kg契約 3分5R
●一休そうじゅん(ゴリラジム)
TKO 5R1分40秒 ※ドクターストップ
○イェ・スィー・ニ(ミャンマー)
イェは1Rから圧力をかけ、一休の顔とボディにパンチをしながら前に出るファイター。72戦47勝の強豪だ。パンチの連打で一休はコーナーに詰められてしまう。一休もパンチや膝で反撃するが、イェの右フックで膝をつく。すぐに立ち上がったためダウン判定にならず。
2R、一休の右フックがヒットするとイェは防戦一方に。頭突きを織り交ぜ優勢に進めるもラウンド終盤にはイェも徐々に回復し反撃を見せる。
3Rに回復したイェは一休をコーナーに詰めてフック、アッパーをヒットさせ苦しませる。防戦一方ながら一休は頭突きで反撃。
4Rが始まると一休がタイム。2分間休憩する。主にダメージの回復に使われるが、タイムを使うと1回のダウン扱いとなる。
再開後、イェの右アッパーで鼻から出血しドクターチェック。その後もパンチの猛攻が続く。
最終の5ラウンドには消極的ファイトで注意1を受ける一休。その後イェのパンチで再び出血。ドクターチェックでレフェリーが試合を止め、イェのTKO勝利となった。
▼第3試合 66.50kg契約 3分5R
△ソー・ミン・アウン(ミャンマー)
時間切れ引き分け
△ケイン・コンラン(ニュージーランド)
序盤はアウンはパンチで攻めるがコンランの右ローに顔を歪めるアウン。
2R、前半は一進一退だったが、コンランのテンカオがヒットすると形勢は逆転、勢いを増したコンランがパンチから右ローでアウンは防戦一方に。
3Rにもコンランは右ローで攻め、ぐらついてしまうほどダメージが蓄積し完全にコンランのペースに。アウンのパンチもバックステップで軽くかわす。ラウンド終盤にはテンカオをヒットさせアランはぐらつく。
最終の5R アウンはパンチ反撃するがロー、テンカオ、そしてハイもヒットさせ優勢に試合を進める。ケインもコンランを投げるなど反撃したがお互いダウンはなく引き分けとなった。
▼第2試合 74.50kg契約 3分4R
ロクク・ダリ(コンゴ)
KO 3R 2分53秒 ※3ノックダウン
カイ・チー(マレーシア/2018年ISKAマレーシア・ミドル級王者)
1R ダリが黒人特有のパワーで圧力かけて前に出て、チーのローをカットし頭突き、組んでは足をすくって倒すいう展開。
2R ダリが突進して連打からの飛び膝蹴りで会場を沸かす。コーナーに詰めパンチを連打すると膝をついてしまうチー。以降も防戦一方のチーは消極的態度で注意が与えられる。
3R チーはローを打つとダリは接近して組みつきパンチをチーの顔面に見舞う。ダリは右フックで1度目のダウンを奪うと、再開後また組み付からの顔面への連打で2度目のダウン。再開後はしばらく見合ったがダリのパンチの連打が襲い3度目のダウン。
3ノックダウン制のため、ダリがKO勝利を収めた。
▼第1試合 61.50kg契約 ILFJルール 3分3R(インターバル1分・タイム無し)
後藤丈治(P’s LAB札幌)
中止:クォンが体重オーバーのため失格
クォン・ドヒョン(韓国)
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