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【RISE】政所仁がダウン奪い瀧谷渉太を返り討ち、田丸辰への挑戦決定

2019/03/23(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

格上の平岡(左)をプロ3戦目で破った那須川(右)

▼第9試合 RISE QUEENアトム級(-46kg)決定戦準決勝 3分3R延長1R
●平岡 琴(28=TRY HARD GYM)
延長R 判定0-3 ※三者とも9-10
〇那須川梨々(16=TEAM TEPPEN/2017年KAMINARIMON全日本女子-45kg級優勝)
※那須川が決勝戦へ進出。本戦の判定は三者とも29-29。

 平岡は極真会館(松井章奎館長)『第31回全日本女子ウェイト制空手道選手権大会』(2014年)で軽量級優勝の実績を持ち、キックボクシングのプロキャリアは2015年9月にKrushでスタートさせた。空手仕込みの足技を得意としており、2018年9月からRISEに参戦して2連勝を収めている。

 那須川天心の妹・梨々はジュニアキックボクシングで数々のタイトルを獲得し、アマチュア戦績は30勝3敗。勝率は9割を超える。昨年6月に兄・天心と同じく高校1年生でプロに転向。デビュー戦ではパンチを主体としたアグレッシブファイトで、元TRIBELATEピン級王者でNJKFミネルヴァ・アトム級2位の佐藤レイナを判定で下したが、2戦目で百花に初黒星を付けられて今回が再起戦となる。

 1R、平岡はスピードのある左ミドルと前蹴りを次々と那須川のボディに決める。那須川は距離を詰めてのパンチを狙っていくが、平岡の右フックが襲う。距離を支配しているのは平岡。しかし終盤、那須川の左フックがヒット。一気にパンチをまとめた那須川だったが、平岡は左ミドルでペースを取り戻す。

 2R、平岡の左ミドルに那須川は右ボディストレートで対抗。那須川はジャブ、前蹴りでもボディを攻める。平岡は右ローで応戦。平岡のバックハンドブローをもらった那須川が下がり、平岡が一気に詰める。那須川もパンチで反撃。平岡は後ろ回し蹴りを放って那須川を下がらせる。

 3R、那須川が後ろ蹴りを放つとすかさず平岡も同じ技を返す。左ミドル、パンチ、ヒザでボディを攻める平岡。右ハイキックも浅くヒット。那須川はパンチで前へ出るがなかなかヒットが奪えない。ラスト1分、前蹴りからのパンチで攻める那須川に平岡もパンチとヒザ蹴りで応戦。

 両者攻め合った3Rはジャッジ三者とも29-29でドロー。延長戦へ突入する。

 セコンドの天心の檄を受けて飛び出した那須川は左右のフックを叩きつけ、平岡はヒザ蹴り。勢いと手数があるのは那須川だが疲れも見える。平岡は左ミドルとパンチ、そして後ろ蹴りで反撃。最後の力を振り絞ってパンチとミドルを繰り出しながら前へ出る那須川に平岡も必死の応戦。

 判定は3-0で那須川が熱戦を制した。思わず涙する那須川。マイクを持つと「相手の平岡選手が凄く強くて。前へ出て行けてよかったです。次はもっと強い人が決勝戦に上がってくるので、今回以上に練習して必ずRISE QUEENのベルトを獲りたいと思います」と、号泣しながら語った。


中尾(左)からKO勝ちした直樹(右)

▼第8試合 ライト級(-63kg)3分3R延長1R
〇直樹(26=BRING IT ONパラエストラAKK/同級7位)
KO 2R 1分31秒 ※3ノックダウン
●中尾 満(35=エイワスポーツジム/元新日本キックボクシング 日本ライト級暫定王者)

 直樹は5歳から中学まで伝統派空手を学び、所属流派の全日本選手権優勝など優秀な成績を収めた。キックボクシングデビュー後は得意な蹴りを武器に2016年には6連勝を飾ったことも。昨年5月にはブラジルのキック王者ヴィトー・トファネリに勝利、今年2月にはタイのテレビマッチ「PPTV」王者パヌワット・TGTにも勝利と強豪外国人相手に連勝中。対する中尾は今回がRISE初参戦で、KNOCK OUTや様々なリングで活躍しているベテランファイター。

 1R、お互いにジャブを突き合う展開で、直樹がジャブを命中させていく。中尾は強打を叩きつけるが直樹はブロック。中尾は右ローを蹴り、直樹はボディへの攻撃を集めていく。ラウンド終了間際、直樹は右アッパーをクリーンヒット。

 2R、中尾がパンチで仕掛けていくと中尾の頭が当たってバッティングに。再開後、直樹に右アッパーを突き上げられて中尾は口から出血。中尾がパンチで前へ出ると直樹が右アッパーでダウンを奪う。焦る中尾がパンチで突っ込んでいくと直樹は右ストレートで2度目のダウンを追加。

 中尾はガムシャラにパンチを振り回して突進したが、直樹はよく見てパンチを当てていき、最後は突進をかわすようにしての右ストレート。前のめりに中尾が倒れ、3ノックダウンで直樹のKO勝利となった。

 直樹はマイクを持つと「上位ランカーと戦う予定だったんですが、僕とやりたくないのか急に変わっちゃって。上位ランカーやりたくないなら、イケメンチャンピオンいるので、どうですかそろそろ」と、テレビ解説を務めていたライト級王者・白鳥大珠を挑発。

 続けて「チャンピオンはトーナメント中なので、僕は勝ち続けて待っているのでよろしくお願いします。デカい大会がいっぱいあるので、俺はデカい大会ならもっと強くなってしまうので。デカい大会で俺を見たくないですか?」と、ビッグマッチ出場とタイトルマッチをアピールした。

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