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【ボクシング】尚弥のいとこ 井上浩樹が日本王座奪取、世界を意識「すぐ練習再開する」

2019/04/06(土)UP

左ストレートが冴えた井上浩樹(左)が新王座を獲得した。

前半、細川が圧力をかけて積極的に井上を攻めた

 46日(土)、東京・後楽園ホールにおいて『日本スーパーライト級タイトルマッチ』が行われ、世界バンタム級王者の井上尚弥のいとこで、同級1位の井上浩樹(いのうえ・こうき/26=大橋)が王座に初挑戦。同級王者の細川バレンタイン(37=角海老宝石)と対戦し判定3-0で井上が新王座に就いた。

 前半ラウンドは距離をとりジャブで様子を見る井上に対し細川は圧力をかけジャブからパンチをまとめ井上はロープを背にするなど細川が勢いよく攻める。

10Rに細川をぐらつかせた右ストレート

 3Rから井上の左がヒットし始め4Rも細川の圧力と上下を打ち分けた攻撃に足を使って間合いを取り井上は左を当てて行く。

 後半のラウンドになると相変わらずの圧力をかける細川だったが、井上のステップワークで細川のヒット率も少なくなる。

 8Rの井上の左ストレートがクリーンヒットし細川は一瞬腰にきてバランスを崩すと終盤にも左をもらい顎が上がる。

 9Rに井上のワンツーから右フックがヒット。最終の10ラウンドで右ストレートでぐらつかせると、左ストレート左フックなどを確実に当て、979398939892と差をつけた。

井上ファミリーが揃い浩樹を祝福した

 勝った井上は「日本チャンピオンになりますとは言ってたけど、本当になれるかどうか不安な部分があった。こうして(チャンピオンに)なれたのは本当に夢みたいで、嬉しいんですけど不思議な気持ちです」と喜んだが、今後については「今日試合を見た人はこのままじゃ絶対世界チャンピオンになれないと思っていると思うので、とにかくすぐ練習を再開してもっと自信持てるチャンピオンになりたいと思います」と語った。
 井上の戦績は13勝(10KO)無敗となり、細川は24勝(11KO73分とした。

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