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【BOM】日本人初快挙、名高がムエタイ最高峰ルンピニー王座獲得で、ラジャと統一王者に

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2019/04/15(月)UP

竜哉がハイキック一閃で劇的KO勝利

BOMプロモーション『The Battle Of Muaythai SEASON 2 vol.1』
日時:4月14日(日) 横浜大さん橋ホール

▼ムエサイアムイーサン ミニフライ級(47.63kg)タイトルマッチ 3分5R
●ニュージョーワーン・プンパンムアン(タイ/ムエサイアムイーサンミニフライ級王者)
KO 2R1分45秒 ※右ハイキック
○竜哉・エイワスポーツ(エイワスポーツジム/WMC世界ピン級王者)
※竜哉が新王座に就いた。

この右ハイキックでKO勝利した

ニュージョーワーンは1R序盤からミドル、前蹴りを放ち、右のパンチをヒットさせる連打につなげていく。
 追撃をかわす竜哉は距離を確保しミドル、左フックからローのコンビネーションを見せると再びニュージョーワーンがパンチを連打。押され気味の竜哉だったが、2R、反撃に出るべくパンチで積極的に前に出る。ニュージョーワーンも肘を返して行くが、竜哉が左右ストレートがクリーンヒットすると続けて右ハイキック一閃、ニュージョーワーンはマットに崩れ落ち、竜哉のKO勝ちとなった。


朝陽(右)がレバーブローで動きを止める

▼ムエサイアムイーサン バンタム級(53.52㎏)タイトルマッチ 3分5R
●ナーキー・ソーシリラックムエタイ(タイ/ムエサイアムイーサンバンタム級王者)
KO 2R ※左フック
○朝陽・PKセンチャイジム(エイワスポーツジム/MA日本フライ級王者)
※朝陽・PKセンチャイジムが新王座に就いた。

左フックでKO勝利した朝陽

 朝陽は1R序盤から右ロー、そして左フックから右ハイなど積極的なコンビネーションを仕掛けていく。ナーキーは様子を見ているのかなかなか手を出さない。
 中盤に朝陽の 左フックから左のレバーブローでナーキーの動きが止まり朝陽はパンチをまとめる。しかし、その動きを冷静に見ながらナーキーのリーチある伸びるワンツーを朝陽にヒットさせると朝陽は大きくのけ反り、ムエタイの怖さを見せる。

 2Rも朝陽はローを中心に攻める、左フックでダウンを奪う。立ち上がったナーキーだがローを打たれるとふらつき、パンチの連打を上下に振り分け再び左フックをヒットさせダウンを奪い、ナーキーは立ち上がれず朝陽のKO勝ちとなった。


▼オープニングファイト2 WMC日本ミドル級(72.57kg)契約 3分5R
●長谷川拓也(レンジャージム/初代WMCミドル級王者)
KO 5R 2分15秒 ※右フック
○大輝(フライスカイジム)

▼オープニングファイト1 WMC日本ライト級(61.23kg)契約 次期挑戦者決定戦 3分3R
○雅 駿介(PHOENIX)
KO 1R 47秒 ※パンチ連打
●藤野伸哉(RIKIX)

▶︎次ページは第1部 北野克樹の防衛戦、柿沼、翔センチャイジムのレポート

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