【UFC】天国の友へ捧ぐ、佐藤天が涙の初陣TKO勝ち
▼プレリム 女子ストロー級 5分3R
○カーラ・エスパルザ(31=アメリカ/元UFC・元Invicta FC世界ストロー級王者/同級9位)
判定3-0 ※30-27、29-28、29-28
●ビルナ・ジャンディローバ(30=ブラジル/元Invicta FC世界ストロー級)
昨年3月のInvicta FC世界ストロー級王座決定戦で魅津希を破り、戴冠を果たした14戦全勝の強豪ジャンディローバがUFC初陣を迎えた。対戦相手は同じく元Invicta FC世界ストロー級王者で、元UFC王者の肩書きも持つエスパルザだ。
1R、ジャンディローバの右ミドルをキャッチしたエスパルザは、すかさず足払いでテイクダウン。マウントを狙うエスパルザに対し、ジャンディローバは足を使って懸命に阻止する。スタンドに戻したジャンディローバは、エスパルザの胴タックルをかわせず2度目のテイクダウンを許してしまうが、スクランブルからテイクダウンを奪い返した。
2R、右フックをフルスイングするジャンディローバ。エスパルザは組みつくもののテイクダウンできず、逆にジャンディローバのタックルに捕まってしまう。エスパルザも譲らず立ち上がり、ジャンディローバの右フックをかわして背中を取る。さらにエスパルザがタックルでテイクダウンを決めるが、ジャンディローバもギロチンチョークから引っくり返すと、終盤にはマウントを取ってみせる。
3R、両者はグローブタッチでスタート。エスパルザはジャンディローバの突進を受け止めると、そのまま跳ね返してテイクダウンを奪う。エスパルザはしばらく上をキープすると自らスタンド。ジャンディローバも懸命に組みつき、最後までエスパルザと目まぐるしい寝技の攻防を繰り広げた。
大熱戦の末にエスパルザが判定勝ちで2連敗から脱出。ジャンディローバはUFC初陣を飾れず、15戦目にして初黒星を喫することとなった。
▼ウェルター級 5分3R
●アレックス・オリベイラ(ブラジル)
判定0-3 ※三者とも28-29
○マイク・ペリー(アメリカ)
▼バンタム級 5分3R
●ジョン・リネカー(ブラジル)
判定1-2 ※28-29、29-28、28-29
○コーリー・サンドヘイゲン(アメリカ)
▼ライト級 5分3R
○ルーズベルト・ロバーツ(アメリカ)
判定3-0 ※三者とも30-27
●トーマス・ギフォード(アメリカ)
▼プレリム ヘビー級 5分3R
●アンドレイ・アルロフスキー(ロシア/元UFC世界ヘビー級王者/同級15位)
判定1-2 ※28-29、29-28、28-29
○アウグスト・サカイ(ブラジル)
▼プレリム ライト級 5分3R
○ギルバート・バーンズ(ブラジル)
一本 2R 4分15秒 ※リアネイキドチョーク
●マイク・デイビス(アメリカ)
▼アーリープレリム ライト級 5分3R
○ジム・ミラー(アメリカ)
一本 1R 2分12秒 ※リアネイキドチョーク
●ジェイソン・ゴンザレス(アメリカ)
▼アーリープレリム 女子ストロー級 5分3R
○アンジェラ・ヒル(アメリカ)
判定3-0 ※30-27、30-27、29-28
●ジョディ・エスキベル(アメリカ)
▼アーリープレリム ウェルター級 5分3R
●コート・マクギー(アメリカ)
判定1-2 ※29-28、27-30、28-29
○ディエゴ・リマ(ブラジル)
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