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【ムエローク】”和製ムエタイ”大田原友亮が若き三冠王・佐々木雄汰に僅差の判定勝利

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2019/05/20(月)UP


アゴを打ち抜く斐也(左)のヒザでモハメドは崩れ落ちた

▼第9試合 WMC日本クルーザー級王座決定戦 3分5R
○斐也(チームドラゴン)
KO 3R2分16秒
●モハマド(WRS)

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら

 斐也はチームドラゴンが誇る大型ファイター。K-1やKrash、シュートボクシングなどリングを問わず多くの団体への参戦経験を持つ。対するモハマドはウィラサクレックジムが自信をもって送り出すというイラン出身のファイター。一発のパンチの威力は斐也を上回るという。

 1R、斐也はロー、モハマドは左右フックを単発で振るう。2R、モハマドは斐也のガードの上から左右フック、ストレートを放つが、低いガードの隙を狙ったオーバーハンドの右フックでモハマドがダウン。3Rに首相撲から左ヒザをアゴに打ち込まれたモハマドは斐也に寄りかかるようにして崩れ落ち、一度はダウンが宣告されるが、ダメージが大きいことを見届けたレフェリーが試合を止めた。

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら


SAHO(右)はこの右ストレートでダウンを奪った

▼第8試合 WMC 女子日本スーパーバンタム級王座決定戦 2分5R
●佐々木蝶里(尚武会)
判定0-3 ※46-50、47-50、47-50
○☆SAHO☆(闘神塾)

※この試合の速報動画(4R、5Rのみ)はこちら

佐々木の(右)の太ももは赤黒く腫れ上がった

 SAHOは1Rから軽快なフットワークを使いながら圧力をかけ右ローを数発ヒットさせ左ストレートで佐々木の顎を上げる。佐々木はどっしり構えながらカウンターを狙うがSAHOの出入りになかなか捕まえられない。
 

2RもSAHOがパンチをまとめ佐々木にヒットする。佐々木は入ってくるSAHOを前蹴りで突き放す。
 3R、右ローを何度も蹴り込むSAHO、佐々木の太ももが赤黒く腫れ始める。

 4R、SAHOの右ローに佐々木はパンチを合わせるなど反撃を図る。

 5R、開始から積極的にパンチの連打を放つSAHOの右ストレートがヒットし佐々木はダウン。その後もSAHOはパンチ、ロー、ヒザと立て続けに攻めるも佐々木はタフで持ちこたえた。判定は0-3でSAHOが勝利し新王座についた。

※この試合の速報動画(4R、5Rのみ)はこちら


▼第7試合 ムエローク チャレンジ 3分3R
○栄基(エイワスポーツジム)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-28
●ダイジュ(尚武会)

▼第6試合 ムエローク 国際戦 70kg契約 3分5R
○ペレOZジム(OZジム)
判定3-0
●千里Kiss’Me!!(安曇野キックの会)

▼第5試合 ムエローク60kg契約 3分3R
●またんご峰尾(尚武会)
判定0-3
○香月俊介(レンジャージム)

▼第4試合 ムエローク 国際戦 52kg契約 3分3R
●中村大空(尚武会)
KO 2R2分16秒 ※右ボディストレート
○リ・セジュン(韓国)

▼第3試合 WMC女子日本スーパーバンタム級 ランキング戦 2分3R
●七美(真樹ジムオキナワ)
TKO 1R終了 ※負傷のためギブアップ
○菅原麻子(トイカツ道場)

▼第2試合 ムエロークJr スーパーファイト35kg契約 2分3R
△渡部笑大(錬誠塾)
ドロー ※三者とも29-29
△橋口泰賀(TeamBarbosaJapan)

▼第1試合 ムエローク Jr スーパーファイト 25kg契約 2分3R
○鍋山翔吾(尚武会)
判定3-0
●粟野希優(ベイサイドキックボクシングジム)

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