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【ホーストカップ】大石駿介がレイ・セフォーからの刺客に左ボディで圧巻KO

2019/05/27(月)UP

滉大(左)が延長Rまでもつれた接戦に勝利

▼第8試合 HOOST CUP 日本スーパーフライ級(53kg)王座決定戦 3分3R 延長2R
〇滉大(及川道場/DEEP☆KICK53Kg王者)
延長判定2-0 ※10-9×2、10-10
●大崎孔稀(OISHI-GYM/WMC日本Sフライ級王者/J-NETWORK Sフライ級王者)
※滉大が新王者に

 HOOST CUP日本スーパーフライ級王座決定戦。J-NETWORKとWMC、2つのベルトを保持する大崎は地元名古屋での王座戴冠、そして兄一貴と揃っての勝利を目指す。対する滉大はDEEP☆KICK王者にして11勝2分けと未だ無敗を誇る。大崎19歳、滉大21歳、軽量級国内トップレベルの争いを制して若き王者となるのはどちらか。

 1R、細かくステップを踏み、パンチからローを飛ばす滉大、大崎のハイキックをスウェーしてミドルも返す。滉大がワンツーを放つと、大崎も左ストレートを当てるなどハイスピードな攻防の中、互いに決定打はなし。

 2R、互いにロー。滉大がジャブを入れると大崎はワンツー、大崎は滉大のハイキックをつかんでストレート、さらにボディ、テンカオと腹を攻めると、右ストレートから返しの左フックを当てる。滉大は大崎のミドルをつかんでボディを入れるとバックブローも見せる。終盤は蹴り、パンチを混ぜた激しい打ち合いが展開される。

 3R、回転の速い左右のパンチで攻める滉大に大崎も打ち返し、大崎の左右フックが顔面を捉える。滉大の蹴り足をつかんで右ストレートを放つ大崎、滉大はボディを狙う。

 判定はジャッジ1名が大崎を支持したが他2名はドローとなったため、試合は延長ラウンドに突入。

 延長R、最初からスピードのあるパンチを交換する両者、すると滉大のフックで大崎の顔が跳ね上がる。一瞬ひるんだ大崎だがすぐに打ち返す。滉大は顔面前蹴り、大崎はこれをつかんでこかす。大崎の右ストレートが当たると、勢いでロープの隙間から滉大の顔が外に出てしまう場面も、滉大が左を当てれば大崎も右ストレートを返し、両者スタミナの衰えを全く見せないまま延長ラウンドが終了。

 判定は10-10とまたもドローが1名、しかし残り2名は滉大を支持。一進一退の攻防の中、僅差で上回った滉大が無敗のまま初代王座に就いた。

 マイクを持った滉大は「大崎選手はアマの時から試合を見ていて、一緒に練習したこともあり強い選手だと知っていたので、接戦でしたが勝ててよかったです。去年からこのベルトを目指してやってきたのですごく嬉しいんですが、ここで満足していたらそこら辺の選手と同じだと思うので、これからも上を目指して頑張っていきます。今日ベルトを獲ったことで分かったかと思いますが、僕がこの階級で一番強いと思います。これからも自信をもって頑張っていきたいと思います」とコメントした。


乱打戦を制した大崎一貴(左)

▼第7試合 53,5kg契約 3分3R 延長1R
〇大崎一貴(OISHI-GYM/WMC日本フライ級王者)
延長判定3-0 三者とも10-9
●KING剛(ロイヤルキングス/MA日本バンタム級王者)

 大崎は弟の孔稀と共に軽量級で活躍するWMC日本フライ級王者。今回は4月20日に組まれていた試合を計量失格して以来の試合となるだけに復活勝利を挙げたいところだ。対するKING剛はアグレッシブなスタイルが特徴のMA日本バンタム級王者。

 1R、ローを飛ばしていくKING剛、大崎は慎重に見ながらハイキックを狙う。大崎のハイにKING剛はミドルや左右のフックで攻める。KING剛のミドルに大崎はパンチで前に出る。後半には打ち合いになる場面も。

 2R、互いにローを出すと、KING剛はボディ、大崎はしっかりとガードを固めながらジリジリ圧をかけるとストレートを放っていく。さらに大崎は左右のフックから右ヒザ、右ストレート。KING剛の右フックに大崎が右ストレート返し打ち合いになる中、KING剛は鼻から出血。

 3R、KING剛のパンチに合わせ大崎は左ロー。大崎の右フックがKING剛の顔面を捉える。ローの打ち合いから、KING剛はヒザに合わせパンチを狙うも、大崎はKING剛の連打をしっかりガードする。

 判定はジャッジ1名が大崎、2名がドローとなり延長戦へ。

 延長R、ハイキックは大崎、KING剛はワンツーで前に出る。互いに右フックが当たるが、大崎はさらに右ストレートを当てる。前に出る大崎にKING剛は左右の連打を放つが、大崎のガードが冴えわたる。両腕を巧みにずらしながらブロックし、逆に右フックを当てていく。しかし終盤打ち合いの中KING剛も右フックを当て、互いに前に出る乱打戦の中ゴング。

 マスト判定となった延長は3者とも10-9で大崎、巧みなガードワークを見せた大崎が復活の勝利を収めた。

▶︎次ページは武蔵DNA麻原将平vsファブリシオ・ザカリアスほか

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