【NKB】“髙橋三兄弟”の次男・髙橋亮が2階級制覇を達成「3階級制覇も目指す」
NKB日本キックボクシング連盟
出陣シリーズ vol.4
2019年6月15日(土)=4P目
▼第8試合 63.50kg契約 3R
●野村怜央(TEAM.KOK/NKBライト級3位)
判定0-3 三者とも27-30
○大月慎也(治政館/ジャパンキックボクシング協会ライト級7位)
1R、大月がサウスポー。大月が左ローやミドルを走らせると、野村がワンツーを伸ばしていく。そのまま野村は前進し、左右のフックを狙うが大月の懐は深く中に入れない。
2R、開始早々お互いのパンチが交錯し、大月の左がヒットしダウンに見えたが、バッティングの判定。再開後大月が左ストレートを当てて野村を下がらせる、更にコーナーに押し込んで左ヒザを連発し、左みミドルを当て込んだが野村は下がらず前に出る。
3R、序盤から、野村が前進し左ボディから右ストレートを振るっていくと、大月が後退。しかし、大月は上手く組み付きパンチをもらわない。逆に突き放して左ミドルとローを連発する。これに大月は動きが鈍くなり後退、終盤大月が左ミドルからパンチをまとめたところで終了のゴング。1Rから試合を支配した大月が勝利した。
▼第7試合 53.52kg契約 3R
●古瀬 翔(ケーアクティブ)
判定0-2 ※29-29/28-29/28-29
○TOMO(K-CRONY)
1R、TOMOが自由にサークリングして右ミドルを放つと、古瀬が強引に詰めよって左右のフックを振るっていく。終盤、近距離で古瀬のパンチとTOMOの蹴りが交錯した。
2R、古瀬がTOMOのローキックに合わせて飛び込みのフックからの連打でコーナーに2度追い詰めるが、TOMOも距離が遠くなると強烈な右ミドルやハイを打たれっぱなしにならずに返す。後半はお互いの前蹴りやパンチも交錯し一進一退に。
3R、序盤から古瀬が、前進し左右のフックからストレートをガードの上から叩き込む。対するTOMOは下がりながらも冷静に強烈なミドルやローを返していく展開に。終盤はローが効いたのか古瀬の動きが鈍くなり、TOMOが何度も右ミドルをヒットさせ手数を増やした。後半で差がつき判定でTOMOが勝利した。
▼第6試合 52.16kg契約 2分3R
●TAMA(ReBORN経堂/ミネルヴァ スーパーフライ級5位)
判定0-3 ※三者とも25-30
○sasori(テツ/ミネルヴァ ライトフライ級3位)
▼第5試合 フライ級 3R
●山野英慶(市原ジム)
KO 3R 1分48秒 ※飛びヒザ蹴り
○則武知宏(テツ)
▼第4試合 フェザー級 3R
○森田勇志(真門)
判定3-0 ※30-28/29-28/30-28
●渉生(しょうい/アントジム)
▼第3試合 フェザー級 3R
△山本太一(ケーアクティブ)
判定0-1 ※28-28/28-29/28-28
△藤平泰地(花澤ジム)
▼第2試合 バンタム級 3R
●剣汰(アウルスポーツ)
KO 2R 2分39秒 ※バックブロー
○五嶋龍太郎(真門)
▼第1試合 ライト級 3R
●小笠原裕史(TEAM.KOK)
判定0-3 ※三者とも30-24
○哲太(Team S.A.C)
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