2019/07/16（火）UP
（最終更新：2019/07/18 19:29）

右フック一撃で平川を打倒した倉本（上）はこれで3連続1RKO勝利

▼第7試合　バンタム級5分3R
●平川智也（マスタージャパン/同級世界6位）
KO　1R35秒　※右フック
○倉本一真（修斗GYM東京）

快調な滑り出しを見せていた平川（右）だったが、倉本の剛腕の前に散った

　平川は世界バンタム級で6位に位置するランカー。直近は根津優太、安藤達也に負け2連敗中。再びタイトル戦線に復帰するためにも勝っておきたい一戦を迎える。対する倉本は2012～2014年全日本選手権グレコローマン60.59kg級で優勝、2013年世界選手権60kg級で7位入賞を果たした”ワールドクラス”のレスラー。2018年11月の岩鬼戦ではジャーマンスープレックス4連発で岩城を”投殺”KOした規格外の強さを見せた。

　ケージの中心に位置する倉本の周りを回る平川。強烈なプレッシャーをかけた倉本は、タックルフェイントをかけながらオーバーハンドの右フック一閃。完璧にアゴを撃ち抜かれた平川は受け身も取れずダウン。カウントも取らずレフェリーは即座に試合を止めた。

　倉本はこれで修斗6連勝の上3連続1RKO。平川は無念の3連敗となった。

▼第6試合　バンタム級5分3R
○田丸匠（NASCER DO SOL）
一本　1R3分39秒　※腕ひしぎ十字固め
●一條貴洋（ブレイブハート）

▼第5試合　フェザー級5分3R
○仲山貴志（総合格闘技津田沼道場/同級世界6位）
判定3-0　※三者とも29-28
●稲葉聡（秋本道場JungleJunction/同級環太平洋10位）

▼第4試合　フェザー級5分3R
●青井人（BLOWS/同級世界7位）
KO　2R3分21秒　※パウンド連打
○内藤太尊（roots/同級世界10位）

▼第3試合　バンタム級5分3R
●加藤ケンジ（K.O.SHOOTO GYM）
判定0-3　※28-29、28-30、27-30
○小野島恒太（Combat Workout Diamonds）

▼第2試合　ライト級5分3R
○AB（和術慧舟會駿河道場/同級世界7位）
一本　1R4分25秒　※腕ひしぎ十字固め
●泉彰洋（BLOWS）

▼第1試合　バンタム級5分2R
○石井逸人（TRIBE TOKYO M.M.A.）
判定3-0　※20-18、20-18、20-17
●ガッツ天斗（パラエストラ綾瀬）2018年度同級新人王&技能賞

▼オープニングファイト第2試合　ライト級5分2R
●鈴木淑徳（オフィス淑徳軍）
TKO　1R4分30秒　※レフェリーストップ
○SASUKE（マスタージャパン）

▼オープニングファイト第1試合　ストロー級5分2R　※17:35開始
●新井丈（キングダム立川コロッセオ）
一本　2R1分52秒　※バックチョーク
○内田タケル（パラエストラ松戸）

▼キッズ修斗 41kg契約3分1R　※休憩中
●高本哲至（高本道場）
判定0-3　※三者とも9-10
○野澤エディ（野澤道場）