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【K-1 KRUSH】卜部功也、兄との熱戦以来のKO負けも「すぐに試合したい」

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2019/07/22(月)UP

松本(右)が東本(左)をうまくいなして判定勝利

▼第1試合 K-1 KRUSH FIGHTライト級 3分3R延長1R
●東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定3-0  ※30-28、29-28、30-29
◯松本涼雅(team ALL-WIN)
※林将多は怪我で欠場し、松本が参戦

 東本は数多くの強豪ファイターを輩出しているKREST所属で、サウスポーから繰り出される左ストレートを武器としている。しかし、ここ最近は満足する成績を残すことはできていない。対する松本は急遽参戦が決まったが、現K-1王者の安保瑠輝也が立ち上げたジムに所属する期待の若手ファイターだ。

 1R、左ロー、ミドルを基点に攻める東本に対して、松本は右に回って右の顔面前蹴りや右ローで応戦する。2Rになると東本は圧力をかけ始めるが、松本はうまく前蹴りや左右のハイキックを使っていなす。東本は終盤に左ストレートをヒットさせた。最終ラウンドは、東本がさらに圧力を強めて、松本を下がらせる。松本は必死に前蹴りで牽制し、最後まで東本にクリーンヒットを許さず判定勝利した。


▼プレリミナリーファイト第3試合 K-1 KRUSH FIGHTフェザー級/3分3R
◯山田泰士(K-1ジム五反田チームキングス)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●藤田義文(優弥道場)


蹴りで優勢に試合を進めた菅原(左)が嬉しい2勝目

▼プレリミナリーファイト第2試合 K-1 KRUSH FIGHT女子アトム級/2分3R
●チャン・リー(ROCK ON)
判定2-0  ※29-29、30-29、30-28
◯菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)

 菅原は、長い脚から繰り出される多彩な蹴り技を武器に、K-1アマチュア全日本大会で3度の優勝を飾り、『K-1 AWARDS 2018』ではアマチュア部門の最優秀選手賞にも選ばれた。今年4月のプロ2戦目では延谷美智子に1Rに強烈な顔面前蹴りでダウンを奪うも、3Rに延谷のパンチを浴びて初のKO負けを喫した。今回はプロ3戦目を迎えるにあたり、所属ジムで共に練習する皇治も認めるほど練習に打ち込み、今回の再起戦に臨む。

 対するリーは5戦2勝(0KO) 2敗1分の戦績を持つ。昨年の9月のKHAOSに初参戦し試合は延長含めて合計4Rに及ぶ接戦となったが、最終ラウンドで持ち前の気持ちの強さを見せ判定勝利を収めた。今回の試合に向けて、リーは幼稚園の先生を辞めて格闘技に専念する意思を固めた。

  1R、ジャブで牽制して、冷静に右ローを放つ菅原。対するリーは近距離で右ストレートをヒットさせる。終盤にパンチが交錯し、リーの左フックに菅原が右ストレートをカウンターでヒットさせた。2、3Rは両者、組付きが増えて注意や警告が与えられる。リーは右ストレートを当て込むが、菅原の顔面前蹴りなどの蹴り技が目立つ。判定で菅原が勝利した。


▼プレリミナリーファイト第1試合 K-1 KRUSH FIGHTライト級/3分3R
◯塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
KO  3R 0分24秒 ※右ストレート
●志村力輝(兼清流総本部)

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