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【パンクラス】ISAO、アグオンとの死闘を制しリベンジ&2度目の防衛に成功

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2019/10/20(日)UP

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パウンド連打でTKO勝ちした三浦(上)

パンクラス
「PANCRASE 309 sponsored by ONE championship」(4P目)
2019年10月20日(日)東京・スタジオコースト

▼第3試合 ウェルター級 5分3R
〇三浦広光(SAMURAI SWORD/RINGS/第10代同級K.O.P.、元ボクシング日本スーパーミドル級1位)
TKO 1 R1分08秒 ※レフェリーストップ
●レッツ豪太(総合格闘技道場コブラ会/第7代同級K.O.P、GRADIATOR同級初代王者)

 三浦はプロボクシングで東洋太平洋王座に挑戦経験もある、元日本スーパーミドル級1位まで上ったストライカー。MMAからプロボクシングへ転向し8勝(4KO)1敗の好成績を残し、その後2015年に11月にパンクラス参戦。4連勝でウェルター級王座を獲得する快進撃を見せたが、2017年7月に阿部大知に敗北し王座を手放した。今年6月に手塚裕之と暫定王座を争う予定だったが、負傷により欠場。今回は約2年ぶりの復帰戦で再起を懸ける。

 対するレッツ豪太は強靭なフィジカルを武器に2014年12月にウェルター級キング・オブ・パンクラシストを獲得。2015年10月の鈴木槙吾戦を最後に主戦場をグラジエーターに移し、2016年6月に初代グラジエーター・ウェルター級王者のタイトルを獲得した。今回は約4年ぶりのパンクラス参戦となる。

 1R、プレッシャーをかける三浦に対し、レッツは下がりながらパンチを散らして迎え撃つ。距離を縮めた三浦が打ち合いの中で右ストレートをクリーンヒット。倒れたレッツのパウンド連打をお見舞いしたところで、レフェリーがストップした。元王者対決で快勝した三浦は「久しぶりのパンクラスで緊張しました。もう一回ベルトを獲るので酒井代表、タイトルマッチを組んで下さい」とアピールした。

▶︎次ページはアレキサンダー・ラカスvs高木健太、平信一vs阿部右京

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