【パンクラス】瀧澤謙太、修斗世界ランカーの石井を飛びヒザ葬
パンクラス
「PANCRASE310 sponsored by ONE championship」
2019年11月10日(日)東京・スタジオコースト
▼第9試合 バンタム級 5分3R
〇瀧澤謙太(EXFIGHT/同級3位)
TKO 3R1分59秒 ※レフェリーストップ
●石井逸人(TRIBE TOKYO M.M.A/修斗世界フライ級2位)
今年9月から開戦したパンクラスvs修斗の対抗戦。現在はパンクラスが2勝8敗と大きく負け越している。対抗戦第3弾では、3月のタイトルマッチでハファエル・シウバに一本負けを喫した瀧澤が、修斗世界ランカーの石井を迎え撃った。
1R、プレッシャーをかける瀧澤は後ろ蹴り、突き上げる前蹴り、右ボディと多彩な攻め。石井は下がりながらもパンチを返していく。
2R、変わらずサークリングする石井は後手に回り気味。後ろ蹴り、ボディブローで前に出る瀧澤は、石井のタックルを潰してパウンド連打で追い込む。立ち上がった瀧澤には攻め疲れが見える。
3R、石井がパンチを強振しながら前に出ると、瀧澤はカウンターの飛びヒザ! これが見事に石井の顎を捕えると、瀧澤はパウンドで追撃しTKO勝ちを収めた。
▼第8試合 ストロー級 5分3R
〇曹 竜也(闘心/同級4位)
TKO 3R4分34秒 ※レフェリーストップ
●八田 亮(ストライプルオハナ/同級3位)
曹が契約体重をオーバーしたためにキャッチウェイトでの試合となった。1R、お互いに様子見の中、八田がテイクダウンするも、曹がリバースして上を取り返す。スタンドに戻ると、八田は左フックを何度もヒットさせた。
2R、テイクダウン狙いの八田のタックルを潰した曹は、上からパウンドで追い込み優勢を印象付ける。
3R、グラウンドの展開で優位なポジションを取る曹は、八田のテクニックをことごとく潰す。
下から仕掛ける八田の三角絞めを凌いだ曹はスタンドでパンチラッシュ。左アッパー、ヒザ蹴りで沈んだ八田に、曹がパウンド連打を見舞うとレフェリーがストップした。
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