2019/11/24（日）UP
（最終更新：2019/12/06 22:44）

インフィニティリーグは杉本が圧倒的大差をつけ完全制覇

▼第3試合　THINKS INTERNATIONAL presents Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019 5分2R
○杉本　恵（AACC/勝ち点5）
一本　1R2分20秒　※バックチョーク
●廣瀬里美（パラエストラ松戸/勝ち点0）
※杉本が勝ち点4を獲得、勝ち点9で優勝

　初の女子によるインフィニティリーグも大詰め。勝ち点5で独走する杉本が最終戦に挑む。開幕から杉本が飛びヒザ蹴りで襲い掛かりグラウンドへ持ち込む。上からパウンドを落とし、バックに回り首を取るとそのまま締め上げレフェリーがストップ。杉本が電光石火の一本勝ちでリーグ最終戦を締め、インフィニティリーグ優勝とスーパーアトム級トーナメント参戦の権利を得た。

▼第2試合　THINKS INTERNATIONAL presents Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019 5分2R
△北野きゅう（高田馬場道場・とらの子レスリングクラブ/勝ち点2）
判定1-0　※20-18、19-19、19-19
△原田よき（赤崎道場A-spirit/勝ち点2）
※両者勝ち点1を獲得

　共に勝ち点2の北野と原田。トップを走る杉本とは3点差がついているが、どちらかが1R一本勝ちをすれば勝ち点4を獲得。杉本の勝敗次第では逆転の目が残されている。

　重心の低い原田がタックル、ケージに押し付けたままパンチ、テイクダウンを奪いパウンドを落とすが北野も下からアームバーを狙う。離れればリーチに勝る北野の左ミドルが威力を発揮。2Rには北野のヒザが原田のボディを攻める。両者一進一退のまま、決定打なく試合終了。ジャッジ1名のみ北野を支持したが、2名が同点とし、ドローで北野と原田のリーグ戦は幕を閉じた。

▼第1試合　フェザー級5分2R
●山本健斗デリカット（総合格闘技道場コブラ会/同級世界6位）
判定0-2　※19-19、18-20、18-20
○SASUKE（マスタージャパン）

▼オープニングファイト　2019年度新人王決定トーナメント準決勝フェザー級5分2R
●田村　渓（パラエストラ柏）
判定　※三者とも18-20
○藤野康宏（パラエストラTB）

▼ジュニア修斗　53kg契約3分1R
○赤羽幾也（CROW FOREST）
判定2-1　※9-10、10-9、10-9
●佐々木瞬真（パラエストラ千葉）