【DEEP KICK】Ayakaが打撃戦を制して新王者に、那須川天心の弟も激闘し盛り上げる
DEEP☆KICK実行委員会
『DEEP☆KICK 41』(2P目)
11月24日(日)大阪・東成区民センター
今大会の第5試合に出場した弟・龍心のセコンドを務めた那須川天心が、休憩前にサプライズとしてリング上に登場し挨拶。またファンサービスとしてカラーボールをいくつも客席に投げ、キャッチしたファンらをリングに上げ直接天心グッズをプレゼントした。
那須川天心の登場と粋なファンサービスに客席は大熱狂となった。
▼第5試合 NEXT☆LEVEL提供試合 -45kg契約 2分2R(アマ)※首相撲なし
○伊藤千飛(真門伊藤道場)
判定3-0 ※三者とも20-19
●那須川龍心 (TEPPEN GYM)
那須川天心の弟、那須川龍心(りゅうじん/TEPPEN GYM)と、関西では無敵の伊藤千飛(せんと/真門伊藤道場)の東西最強ジュニアの対抗戦がDEEP☆KICK本戦で行われた。
那須川龍心は現在、中学一年生。兄の天心同様に数々のアマチュアタイトルを獲得した関東キック界で知らない人はないであろうアマチュアエリートだ。一方の伊藤は関西ジュニア最強とうたわれる中学二年生。ボクシングのリングでも実績を上げており、関西では「蹴らない千飛」で有名。威力抜群のパンチでアマチュアでもKOを連発している。
開始のゴングと共に伊藤の早いジャブが龍心の顔面を捕らえる。龍心も臆することなく重たいミドルを合わせ左フックで応戦する。お互いのパンチが交錯する中で伊藤コールが起こるが、龍心のセコンドについた天心が観客を煽ると、それに負けないくらいの龍心コールが発生。場内はプロ戦以上の盛り上がりをみせる。
結果はパンチのヒット数を印象付けた伊藤が3−0の判定で勝利したが、これまで一切下がることのなかった伊藤を下がらせた龍心の圧力に、伊藤を知る関係者皆が舌を巻いた。そしてこの試合には本日最高の拍手が両選手に贈られた。
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