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【NJKF】TONGが山畑雄摩をヒザ一撃で仕留めて5連勝、ダブルメイン・セミ共にTKO決着

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2020/01/13(月)UP

メインイベントで激突した山畑雄摩(右)とTONG SEISHIKAI(左)

NJKF誠至会
「NJKF 2020 west 1st」
2020年1月13日(月・祝)大阪・港区民センター

▼ダブルメイン2 NJKF ライト級 3 分 5R 肘あり
〇TONG SEISHIKAI(NJKF 誠至会/タイ)
TKO 2R 2分57秒 ※レフェリーストップ
●山畑雄摩(NJKF 心将塾/NJKF ライト級5位)

TONGがTKO勝利

 ここま で4連勝で勢いに乗るNJKFライト級5位の山畑雄摩。2016年10月にタイのナーウィン・セイシカイに敗れており、今回のTONG SEISHIKAIとの試合はムエタイ戦士へのリベンジ戦となる。

 対する2018年に来日したTONG SEISHIKAIは誠至会のトレーナーを務める24歳で、昨年5月にはHOOST CUPへの出場経験も持つ。

 開始から山畑はローやミドルで探っていき、THONはムエタイらしく待ちから一気に前に出ていく。山畑のローをTHONが嫌がる素振りもあったものの、ラウンド終盤にTHONが山畑をコーナーに追い込む。

 パンチで頭の下がった山畑にTONGが続けてヒザを打ち込むと、山畑は立ち上がれなくなりTONGがTKO勝利を収めた。


雄一が泉のダウンを奪ってTKO勝利

▼ダブルメイン1 NJKF スーパーバンタム級 3 分 3R 肘あり
〇雄一(NJKF TRASH/NJKF スーパーバンタム級4位)
TKO 3R 0分42 秒 ※レフェリーストップ(偶発的なバッティングにより泉が 続行不能)
●泉 丈成(NJKF 誠至会/NJKF スーパーバンタム級 5 位)

 NJKFスーパーバンタム級 4位の雄一と5位の泉による対戦。泉は昨年10月に2階級上げた1年半ぶりの復帰戦でTKO勝利を収めている。

 ラウンド序盤から泉は一発狙いの様子を出すが、雄一は蹴りと組みで対応する。1R終盤に泉のヒジにより雄一が額の上をカットしドクターチェックが入るが試合続行。

 2R終了時点でジャッジ1名が泉、2名がイーブン。

 3R、両者足を止めてヒジの打ち合い。大きく盛り上がる場内だったが、打ち合い中に泉が崩れるように倒れ、レフェリーが有効打によるダウンと判断しダウンカウントをスタート。泉が立ち上がれなかったため、雄一のTKO勝利が場内アナウンスされた。

※大会終了後、泉のダウンは審判部と主催の協議により偶発的なバッティングによるものと判明し、「偶発的な反則によってどちらか が続行不可能になった場合、続行可能な選手の勝ちとなる」というNJKFルールが適用された。
※雄一のTKO勝利という結果に対しては変更なし

▶次のページはセミファイナルで笹木がTKO勝利

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