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【UFC】浜崎朱加にも勝ったガデーリャ、殺戮のストライカーとの激戦制す

2020/05/17(日)UP

WME-IMG
『UFCファイトナイト・フロリダ』
2020年5月16日・土(日本時間17日・日)
アメリカ・フロリダ州ジャクソンビル/VyStarベテランズ・メモリアル・アリーナ

▼セミメイン 女子ストロー級(-52.2kg)マッチ 5分3R
〇クラウディア・ガデーリャ(31=ブラジル)
判定2-1 ※28-29、29-28、29-28
●アンジェラ・ヒル(35=アメリカ)

前日計量でのガデーリャ(右)とヒル(Getty/Zuffa LLC/UFC)

 ガデーリャは柔術をバックボーンに2008年のデビューから勝ち星を重ね現在までの戦績は17勝(2KO/7S)4敗。フィニッシュ率が高く、13年には浜崎朱加もTKOで降している。現在女子ストロー級6位につける。
 対するヒルはムエタイのWKA北米王者を経てMMAに転向。打撃とクリンチからのエルボーを得意とし、現在3連勝でうち2つはTKOと“オーバーキル(過剰殺戮)”のニックネームを持ち波に乗る。

 1R、両者オーソドックスでストライカーのヒルがジャブで探っていく。ガデーリャは組みつきに出るがヒルはこれを押し戻す。ガデーリャもパンチを返すが、やはり打撃戦ではヒルが優位に立ちプレッシャーを掛けていく。
 しかしラウンド中盤、ヒルの打ち終わりに組みついたガデーリャが両脇差しから金網に押し込みテイクダウンを迫る。1分ほど耐えたヒルだが、ガデーリャが横へ回してテイクダウン。サイドポジションを奪う。サイドにつかれたヒルだが、しかしそれ以上有効には進ませず初回を終える。

UFC日本大会でパンチをヒットさせるガデーリャ(右)。流血戦の末ガデーリャは敗北も、試合は大会ベストバウト賞に輝いた(17年9月)

 2Rもヒルが打撃でプレッシャーを掛けていく。ガデーリャの左フックにヒルは内側を取る形で右ストレートをカウンター。ダウンしたガデーリャだが、ここはすぐに立ち上がる。パンチの被弾で右目じりから出血の見られるガデーリャ。
 ヒルに組みつき金網へ押し込むガデーリャだが、1Rのようにテイクダウンまで進められない。ヒルに体を離され、マット中央で打撃戦を強いられる。打撃戦ではやはりヒルが主導権を握り、ジャブと右クロス、ハイキックとガデーリャを押す。

 3R、パンチにタックルを織り交ぜテイクダウンを狙うガデーリャだが、ヒルは反応早く後方へ脚を引き許さない。軽い足取りで左右に回るヒルに対し、ガデーリャはやや足が止まっている。ヒルはジャブ、頭を振りながらの右ストレートとヒットを上げる。スピードで上回るヒルはボディへのヒザ、ハイキックと攻撃も散らす。しかしガデーリャも打ち合いの中で重みある左フックをヒット。
 しかしヒルはこれ以後被弾と距離に注意して試合を進め、ガデーリャが組みに来ても引き剥がす。だがガデーリャも離れ際にヒジをヒット。ヒルがハイキックを返して試合を終える。

 判定は29-28(ヒル)、29-28(ガデーリャ)、29-28(ガデーリャ)の2-1でガデーリャ。得意の寝技を阻まれ苦しんだが、接戦を制した。

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