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【KROSS×OVER】藤原あらしがヒジで切り裂きTENKAICHI王者を下す、ユウ・ウォーワンチャイは圧巻の1R TKO勝利=第二部

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2020/10/26(月)UP

ジュニアアマ41冠王の曽我がプロルールで登場、才能の片鱗を見せつけた

▼第4試合 株式会社秀拓presents プロムエタイルールスーパーファイト -42kg FIGHT 2分3R
○曽我昂史(チャンデットムエタイジム/鍛錬会/ジュニアキック41冠王)
判定3-0
●暖東(フリー)

 曽我は当初契約体重37kgで対戦相手を公募。対戦相手が見つからない中、全日本空手道選手権大会4年連続全国大会出場の実績を持つ暖東が名乗りを上げた。ムエタイルールでは曽我が絶対有利の中、契約体重の大幅アップを曽我サイドは了承し、プロルール -42kg契約での対戦が決定した。

曽我は組んで良し、離れて良しの豊富な技術を見せ体格に勝る暖東を圧倒

 1R開始直後から強烈な右ミドル、首相撲からヒザ、至近距離でヒジと、ムエタイルールをフルに活かした戦いを見せる曽我。サウスポーに構えた暖東はワンツーから左ローのコンビネーション、大きく振り回すような左ミドルで前に出るが、曽我が首相撲からこかしを見せ、暖東の動きを封じる。

 離れれば前蹴り、左右ミドルをヒット。接近すればヒザからこかしと、一切ペースを渡さない曽我。暖東は強烈な左中段蹴りで空手王者の意地を見せるが単発にとどまる。曽我は暖東に有効打を全く許さないまま試合終了のゴング。曽我がジャッジ全員の支持を集める完勝で、その才能の片鱗を見せた。


※同日開催『KROSS×OVER 9』第1部の試合レポート、写真はこちら

▼第8試合 PRO-MUAYTHAI -62.5kg FIGHT 3分3R
●笠原淳矢(ネクストレベル渋谷)
判定0-2
○不動明王岸田(TSK japan)

▼第7試合 PRO-KICK -67kg FIGHT 3分3R
○記村一成(RED STAR)
判定3-0
●石黒 良(RIBERTY)

▼第6試合 PRO-KICK -56kg FIGHT 3分3R
○首藤賢吾(バンゲリングベイ・スピリット)
TKO 2R ※出血によるドクターストップ
●遠藤由春(Studio P)

▼第5試合 プロルール -49kg FIGHT 2分3R
○甲斐駿斗(エイワスポーツジム)
判定2-0
●若原 快(マスターズピット)

▼第3試合 KICK -55kg FIGHT 3分2R
●三条ルキ(キングダム立川コロッセオ)
TKO 2R ※レフェリーストップ
○水野一矢(フリー)

▼第2試合 KICK -60kg FIGHT 3分2R
△白井嶺虎(バンゲリングベイ・スピリット)
判定ドロー
△酒井源樹(RIBERTY)

▼第1試合 ジュニアキック -45kg FIGHT 2分2R
●鈴木晴人(リバーサルジム久喜WINGS)
判定0-2
○大鹿烈毅(湘南格闘クラブ)

※同日開催『KROSS×OVER 9』第1部の試合レポート、写真はこちら

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