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【ムエタイ】梅野源治が1年ぶり参戦、日本人キラー”毒針エルボー”と対戦=12.6BOM

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2020/10/25(日)UP

ラジャダムナンをはじめ、これまで4つのベルトを獲得したムエタイ界の至宝・梅野源治

 12月6日(日)に横浜・大さん橋ホールにて開催されるムエタイ・キックボクシングイベント『BOM WAVE03 – Get Over The COVID-19』にて元ラジャダムナンスタジアムライト級王者・梅野 源治 (31=PHOENIX)VS.WMCインターコンチネンタルスーパーフェザー級王者・キヨソンセン・FLYSKYGYM (30=タイ)のWMCライト級 3分5Rが決定したと本日25日発表された。

 梅野は昨年12月のBOMでKO勝ちしBOM ライト級王座を獲得以来1年ぶりの試合となる。今年4月の『スック・ワンキントーン』では日本で初めて行われるWMOムエタイ世界ライト級タイトルマッチに挑み、ルンピニースタジアム3位のタパオゲーウ・シンマウィン(タイ)と対戦することになっていたがコロナ禍となり中止に。9月に延期となったが、梅野のジムでコロナ感染者が出たために出場を辞退している。

“毒針エルボー”キヨソンセンの肘で額を割られる日本人選手

 対するキヨソンセンはWMCインターコンチネンタルスーパーフェザー級王者で、ムエタイの二大殿堂であるラジャダムナンスタジアムとルンピニースタジアムなどで200戦近くを経験。その後は日本を主戦場とし、18年10月にKNOCK OUTで森井洋介に敗れるまでは、”毒針エルボー”の異名通り、肘打ちで流血させるなど、日本人選手を相手に10戦無敗で日本人キラーと呼ばれた。昨年4月のBOMではWBCムエタイ日本スーパーバンタム級王者の日本人選手リク・シッソーに、得意の肘打ちでカットさせTKO勝利。日本人キラーを復活させたキヨソンセン、日本人・梅野を撃破なるか。

梅野(左)vsキヨソンセンの対戦キービジュアル

 なおこの大会は1日2部制の大会として開催され、今大会はコロナウィルス感染拡大防止の為、大さん橋ホールの指示に従い定員数50%の限定541席の集客で行われることから、インターネットによる有料配信も予定しているという。

BOM ~ The Battle Of MuayThai 〜
BOM WAVE03 – Get Over The COVID-19 –
2020/12/6(日)  場所:大さん橋ホール/ 2部制

【チケット1部券、2部券とも同料金=両大会観戦の場合は1部券、2部券の購入が必要】
チケット(541席限定):SRS ¥15,000/RS ¥10,000/A ¥8,000
LIVE中継(実況解説付):¥3,000
チケット取扱い:参戦選手・各ジム、その他調整中

【決定カード】
▼WMC ライト級 3分5R
梅野 源治 (PHOENIX/元ラジャダムナンスタジアムライト級王者/元WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者/元 WPMF世界スーパーフェザー級王者/BOM ライト級王者)
vs
キヨソンセン・FLYSKYGYM (FLYSKYGYM/WMCインターコンチネンタルスーパーフェザー級王者)

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・GACKTとの出会いと合氣道が梅野源治をさらに強くした

・キヨソンセンが肘で額を割り、フックで豪快KO勝利

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