【INVICTA】“女子柔道五輪金メダリスト”ケイラ・ハリソンが“大流血”パウンド葬「ブロック・レスナーの女性版だ」と驚愕の声
INVICTA FC
『INVICTA FC43』
アメリカ カンザスシティ・メモリアルホール
2020年11月21日(日・日本時間)
▼メインイベント フェザー級 5分3R
○ケイラ・ハリソン(米国)
TKO 2R 4分48秒
●コトニー・キング(米国)
ケイラ・ハリソン(30=米国)は12年のロンドン五輪、16年のリオ五輪で2大会連続で金メダル(78kg級)を獲得した柔道家。10年の東京開催の世界選手権でも優勝を飾っており、6段の段位を持つ。
18年にMMAに転向。レイ・セフォーが代表を務める総合格闘技団体『PFL(Professional Fighters League)』で7戦全勝し女子ライト級トーナメント優勝を飾った。
ハリソンにとって今回がINVICTAデビュー戦。対戦相手のコトニー・キング(米国)もそれまで3連勝して今回が初のINVICTAの舞台となる。小外掛け、大内刈りと柔道技でタックルを仕掛けなくてもテイクダウンを取るハリソン。そのパワーと身体能力の高さにキングはなす術がない様子。
1R途中、ハリソンが強烈なヒジ打ちを落とし、カットしたキングの顔面から大流血。それでも試合続行となったが、2Rもハリソンの圧倒的な試合展開となり、レフェリーが試合を止めた。
ハリソンはこれでMMA8戦全勝をマーク。8試合中6試合でフィニッシュ(3KO/3サブミッション)し、フィニッシュ率を75%と引き上げた。
この試合を見たファンからは「ブロック・レスナーの女性版だ」「驚きのパフォーマンスだ。これから強くなる一方だろ」と驚愕の声が上がった。
▶︎次ページは、2大会連続の五輪金メダル柔道家ハリソン、大流血のTKOシーン
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