【Krush】壬生狼一輝、10戦無敗のまま王座戴冠！武尊の盟友・大岩龍矢は剛腕で衝撃KO勝利

2021/03/27（土）UP
（最終更新：2021/07/08 19:52）

▼第4試合　Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●SATORU成合（K-1ジム総本部チームペガサス）
KO　2R 1分39秒　※右フック
〇西元也史（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）

　成合は、福岡県・北九州出身で現在は30歳と遅咲きのファイター。戦績は7戦4勝（3KO）3敗。対する西元は、先輩の現K-1王者・山崎秀晃の背中を追いかけて上京、名門のKRESTに所属している。戦績は17戦9勝（9KO）6敗2分で、勝った試合はすべてKO勝利している強打の持ち主だ。

　1R、序盤から西元がガードを固めて、前進し右の三日月蹴りやワンツーで攻める。成合も近距離で左右のフックで応戦。すろと、西元が右ストレートをヒットさせ、成合を後退させると、左フックをタイミング良くヒットさせて、最初のダウンを奪う。しかし、今度は成合が左フックでダウンを奪い返して、早くの会場はヒートアップ。

　2R、今度は成合が左ロー、右のパンチで攻める。だが、西元が右のクロスカウンターをクリーンヒット。成合が横向きによろけて、レフェリーがダウンを宣告。立ち上がった成合に、西元が右ストレートで追い打ち、さらに右フックをぶち込むと、レフェリーがストップした。

　倒し倒されの勝負を制した西元は「やっと勝てた。とりあえず遅くなりましたけど、10勝10KOです。今年はチャンピオンになります。これがKrushでしょ」とアピールした。

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▼第3試合　Krushライト級/3分3R・延長1R
●SEIYA（MAD MAX GYM）
判定0-2 ※29-30、30-30、29-30
〇竜樹（WSRフェアテックス）

▼第2試合　Krush女子フライ級/2分3R・延長1R
●ファエゼ・ウィラサクレック（WSRフェアテックス・イラン）
判定 0-3 ※28-30×2、27-30
〇RAN（MONKEY☆MAGIC KICKBOXING STUDIO）

▼第1試合　Krushフェザー級/3分3R・延長1R
●林　京平（湘南格闘クラブ）
KO 1R 1分47秒
〇國枝悠太（二刃会）

▼プレリミナリーファイト第2試合　女子-53kg契約/2分3R
小澤 聡子（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）
判定　0-3 ※28-30×2、27-30
池内 紀子（POWER OF DREAM）

▼プレリミナリーファイト第1試合　-56kg契約/3分3R
〇渚（K-1ジム五反田チームキングス）
KO 2R 0分0秒　
●輝久（月心会チーム侍）

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