【K-1】怒りの高梨knuckle美穂「最高の負け方にしてやる」MARIは「女子らしい試合は求めていない」と真っ向勝負宣言=前日計量
3月28日(日)東京・日本武道館にて開催される『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~』の前日計量が27日都内にて行われた。
第4試合 スーパーファイト/K-1女子ミニマム級/3分3R・延長1Rに出場する高梨knuckle美穂(27=Y’ZD GYM)とMARI(25=ナックルズGYM)が計量に臨み、高梨が48.0kg、MARIが47.6kgでともにリミットの48kgをパスした。
高梨は女子離れしたパンチ力を武器に、19年5月に第2代Krush女子アトム級王座を奪取。同年10月には初防衛を果たした。20年6月よりさらなる強敵との対戦を求めミニマム級へ階級アップ。ここまで真美、MIOを連続撃破し高い実力を見せている。
対するMARIは元NJKFミネルヴァピン級王者の肩書を持つ強豪。戦績こそ負け越しているが、15年、19年には『Girls S-cup』のメンバーに選出された実績を持ち、各団体の王者とも得意の右ストレートを武器に渡り合っている。今回がK-1グループ初参戦となる。
先にマイクを握ったMARIは「K-1初参戦。やれることは全部リングの上で出し切りたい」と全力宣言。本戦の中で女子が2試合だけ組まれているが「女子らしい試合は求めていません。倒しに行きます」と真っ向勝負を誓った。
対する高梨は、カード発表会見においてMARIが「負けてばかりの私が……」と発言したことに立腹。事前のインタビューにおいてもいらだちを見せていたが、この会見においても「負けてばっかりのやつには負けが似合ってる。最高の負け方にしてやります」と挑発姿勢。「全部の技で圧倒してKOします」と力強く言い放った。
<計量結果>
▼第4試合 スーパーファイト/K-1 女子ミニマム級/3分3R・延長1R
高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM) →48.0kg
vs
MARI(ナックルズGYM) →47.6kg
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