TOP > 試合結果 一覧

【DEEP】プロレスラー対決は“ランズエンド”RYOが“GLEAT”松井大二郎にTKO勝利、赤尾セイジは清水俊一に判定勝利=4.4大阪

フォロー 友だち追加
2021/04/09(金)UP

RYOと松井大二郎のプロレスラー対決

DEEP OSAKA実行委員会
『DEEP OSAKA IMPACT 2021』
2021年4月4日(日)大阪・コレガスタジオ

▼メインイベント DEEPミドル級 5分3R
〇RYO(ランズエンド)
TKO 1R 1分29秒(レフェリーストップ) ※グラウンドパンチ
●松井大二郎(GLEAT)

RYO(左)と松井

 メインイベントはDEEPミドル級・ROAD FCミドル級二冠王であるRYOと松井大二郎とのプロレスラー対決。

 RYOは韓国の育成ドキュメンタリー番組で人気を博し、HERO’S 韓国大会で頭角を現す。DEEP参戦後15年11月にDEEPミドル級王座を獲得。17年10月にはROAD FCミドル級王座を手にした。16年3月以降はプロレス団体「ランズエンド」に参戦。現在も総合格闘家とプロレスラーの二足のわらじを履く活躍を見せている。

RYOがTKO勝利

 対する松井は95年にU.W.F.インターナショナルへ入門。翌年9月にプロレスラーデビューを果たした。97年5月には『キングダム』の旗揚げに参加。その後、高田道場に移籍すると“高田道場の切り込み隊長”として『PRIDE』を主戦場に暴れ回った。
 その後はバトラーツ、新日本プロレス、パンクラス、DEEP、Gladiator FCなどプロレス・総合格闘技のリングを股に掛け、昨年10月に田村潔司率いるプロレス新団体『GLEAT』への入団が発表された。

 試合では、RYOが1RグラウンドパンチによるレフェリーストップでTKO勝利を収めた。


赤尾セイジ(右)が判定勝利

▼セミファイナル DEEPバンタム級 5分3R
〇赤尾セイジ(パラエストラ天満)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-26
●清水俊一(宇留野道場)

清水(左)と赤尾

 セミファイナルは大阪出身の第3代HEATバンタム級王者・赤尾セイジと元UFCファイターの清水俊一の対戦。

 赤尾は強力なパンチとタックルを武器に、2007年から長らくDEEPを主戦場に活躍してきたベテランファイター。これまでに中村優作や和田竜光といった強豪を破っている。2016年9月の『HEAT 38』で祖根寿麻(そね・かずま)を破り、第3代HEATバンタム級王者となった。前戦は昨年11月の『DEEP&PANCRASE』において高野優樹に1R TKO負けを喫しており、約半年ぶりの再起戦。
 対する清水は柔道を学び、2005年5月に『ZST』でプロデビュー。同団体の主力選手として活躍し、12年6月にはリトアニアの『BUSHIDO』でフェザー級王座に就いた。14年1月には一戦のみだがUFCに出場。国内に戻ってからはパンクラスを主戦場に戦う中、18年には”世界で最も過激な格闘技”ラウェイへの出場を果たすマルチな活躍を見せている。

 赤尾が地元大会の復帰戦で3-0の判定勝利を収めた。

▶次ページは、その他の試合結果と写真

  • 1
  • 2
フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・【DEEP】二冠王・RYOが松井大二郎と”プロレスラー”対決、赤尾セイジが元UFCファイター清水俊一を迎え撃つ

・【RIZIN】YouTuberシバターが一本勝ちに、ビデオ審査で判定がドローから一転!

・【ROAD FC】RYOが計量オーバーのフンに執念の勝利、暫定王座に就く

・堀口恭司が意気がるシバターに30秒でTKO勝利、カーフキック炸裂!(動画あり)

・朝倉海が挑発するシバターを23秒で絞め落とす「俺の本気はRIZIN、会場に観に来て」(動画あり)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

関連記事

」、「」をもっと見る

TOP > 試合結果 一覧