【DEEP】プロレスラー対決は“ランズエンド”RYOが“GLEAT”松井大二郎にTKO勝利、赤尾セイジは清水俊一に判定勝利=4.4大阪
DEEP OSAKA実行委員会
『DEEP OSAKA IMPACT 2021』
2021年4月4日(日)大阪・コレガスタジオ
▼メインイベント DEEPミドル級 5分3R
〇RYO(ランズエンド)
TKO 1R 1分29秒(レフェリーストップ) ※グラウンドパンチ
●松井大二郎(GLEAT)
メインイベントはDEEPミドル級・ROAD FCミドル級二冠王であるRYOと松井大二郎とのプロレスラー対決。
RYOは韓国の育成ドキュメンタリー番組で人気を博し、HERO’S 韓国大会で頭角を現す。DEEP参戦後15年11月にDEEPミドル級王座を獲得。17年10月にはROAD FCミドル級王座を手にした。16年3月以降はプロレス団体「ランズエンド」に参戦。現在も総合格闘家とプロレスラーの二足のわらじを履く活躍を見せている。
対する松井は95年にU.W.F.インターナショナルへ入門。翌年9月にプロレスラーデビューを果たした。97年5月には『キングダム』の旗揚げに参加。その後、高田道場に移籍すると“高田道場の切り込み隊長”として『PRIDE』を主戦場に暴れ回った。
その後はバトラーツ、新日本プロレス、パンクラス、DEEP、Gladiator FCなどプロレス・総合格闘技のリングを股に掛け、昨年10月に田村潔司率いるプロレス新団体『GLEAT』への入団が発表された。
試合では、RYOが1RグラウンドパンチによるレフェリーストップでTKO勝利を収めた。
▼セミファイナル DEEPバンタム級 5分3R
〇赤尾セイジ(パラエストラ天満)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-26
●清水俊一(宇留野道場)
セミファイナルは大阪出身の第3代HEATバンタム級王者・赤尾セイジと元UFCファイターの清水俊一の対戦。
赤尾は強力なパンチとタックルを武器に、2007年から長らくDEEPを主戦場に活躍してきたベテランファイター。これまでに中村優作や和田竜光といった強豪を破っている。2016年9月の『HEAT 38』で祖根寿麻(そね・かずま)を破り、第3代HEATバンタム級王者となった。前戦は昨年11月の『DEEP&PANCRASE』において高野優樹に1R TKO負けを喫しており、約半年ぶりの再起戦。
対する清水は柔道を学び、2005年5月に『ZST』でプロデビュー。同団体の主力選手として活躍し、12年6月にはリトアニアの『BUSHIDO』でフェザー級王座に就いた。14年1月には一戦のみだがUFCに出場。国内に戻ってからはパンクラスを主戦場に戦う中、18年には”世界で最も過激な格闘技”ラウェイへの出場を果たすマルチな活躍を見せている。
赤尾が地元大会の復帰戦で3-0の判定勝利を収めた。
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