【INVICTA】女子アトム級Tはデルボニが優勝、 過去にRENAと激闘のリンジーは準優勝も大会唯一の一本勝ち
6月12日(日本時間・日)に米カンザスシティで開催された米女子MMA『INVICTA(インヴィクタ)』にてアトム級トーナメントが行われ、ジェシカ・デルボニ(ブラジル)がリンジー・ヴァンザント(米国)を判定で下し優勝を飾った。
現アトム級王者のアリーシャ・ザピテラへの挑戦権を賭けた8名によるワンデートーナメントで、その名も「Phoenix Tournament /フェニックス・トーナメント」。1回戦と準決勝は1ラウンド、決勝は3ラウンドにて実施された。
【動画】RENAとも激闘を展開したリンジーが1回戦で鮮烈なアームバーで一本勝ち!
決勝は、王者ザピテラへのリベンジを目指すデルボニと、RIZINとベラトールでRENAとも戦ったリンジー・ヴァンザントとの間で行われた。
試合はデルボニが全ラウンドを通し常に前に出てプレッシャーをかけケージに追い詰めてはパンチを連打。得意の右ストレートを上下に打ち分けボディにヒザ蹴りも放った。リンジーもパンチから蹴り、そしてタックルを仕掛けるも切られ、グラウンドの攻防に持ち込めなかった。結果、デルボニが判定3-0で勝利した。
デルボニは5月の『INVICTA 44』にてザピテラとタイトル戦を行い、スプリットの判定負けで王座奪還に失敗したが、それから僅か3週間後のハードなトーナメント戦で勝ち抜き、まさに“不死鳥(フェニックス)”ごとく、再挑戦のチャンスを手にした。
試合に敗れ、挑戦権を逃したリンジーだったが、1回戦でケイティ・ペレス(米国)からアームバーを極め、今トーナメント唯一のフィニッシュ勝利を飾り、その存在感をアピールした。
また、19年8月にRIZINであいに敗れたタバサ・ワトキンス(米国)も参戦したが、1回戦でデルボニに判定負けしている。
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