UFC驚異の新人マッキニー、初戦でいきなりライト級史上最短の7秒殺KO!4戦連続の秒殺KO記録も
6月13日(日・日本時間)に米アリゾナ州グレンデール・ヒラ・リバー・アリーナにて開催された『UFC263』にて、UFCデビュー戦の選手が衝撃のKO劇を見せた。
プレリムのライト級マッチのテレンス・マッキニー(26=米国)とマット・フレヴォラ(31=米国)の一戦。
試合の結末は開始すぐに訪れた。両者が前手の拳をタッチさせた直後、サウスポー構えのマッキニーの右ジャブから左ストレートがクリーンヒット!倒れたフレヴォラにすかさず、マッキニーが数発の鉄槌を落としたところで、レフェリーが試合を止めた。
▶︎【動画】UFC驚異の新人マッキニーが、ライト級史上最短の7秒KO!
試合時間はわずか7秒間の衝撃的な結末。これはUFCライト級では史上最短のKO記録で、全体では史上3番目だ。
しかし、華々しいUFCデビュー戦勝利を飾ったマッキニーは、試合前から驚きの数字を持っていた。マッキニーは6月5日の『LFA109』に出場しており、実は今回は、試合間隔がわずか8日間での出場だった。
さらに驚くべきことに、マッキニーはこれで、4試合連続の秒殺KO勝利。19年に2連敗したマッキニーは昨年試合無しのブランクから、今年は3月から立て続けに試合をこなし、初戦は16秒、2戦目は17秒、3戦目は72秒と、驚異的なスピードで相手をなぎ倒してきた。
今回の華々しい勝利に、UFC史上最短KO記録(19年7月のベン・アスクレン戦、飛びヒザ蹴りで5秒KO)を持つ、ホルヘ・マスビダルが自身のツイッターで「So Close!(危なかったー!)」と、自分の記録が破られずにすんだ安堵とマッキニーへの賛辞を意味したコメントを送っている。
一躍注目を集めたマッキニーはMMA戦績11勝3敗で、そのどれもがフィニッシュ決着。これからの活躍が期待できる選手だ。
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