デビュー全勝の新鋭が衝撃の秒殺“バックスピンキック”KO!正確無比な一撃で相手は崩れるようにダウン=海外MMA
7月3日(日本時間)に米フロリダ州マイアミで開催された総合格闘技(MMA)イベント『Titan FC 70』で、衝撃のバックスピンキックKO劇が起きた。
フライ級マッチで行われたロイ・エチェヴェリア(25=ベネズエラ)とアーネスト・ウォールズ(27=米国)の一戦。
▶︎【動画】エチェヴェリアの衝撃“バックスピンキック”KO! 相手は崩れるようにダウン
エチェヴェリアは昨年Titan FCでプロデビューすると4戦全勝の快進撃。その内3試合は1Rフィニッシュで飾るなど、期待の生え抜き新鋭だ。
対するウォールズは17年にMMAプロ入りしこれまで19戦するも勝ち星に全く恵まれず。現在14連敗中だ。
この試合は当初、エチェヴェリアと別選手の対戦だったが、その選手の欠場に伴い、ウォールズが2日前オファーを引き受け緊急代役に。しかも両者は5ヶ月前に1度対戦しており、その際はエチェヴェリアが1R一本勝ちを収めていた。
試合は序盤、エチェヴェリアがノーモーションからの豪快なバックスピンキック!回した右足の踵がピンポイントでウォールズのこめかみ付近にヒットし、ウォールズは崩れるように後方ダウン。エチェヴェリアが追撃で倒れたウォールズに向かうと、レフェリーが試合を止めた。
開始わずか1分45秒のKO勝利を決めたエチェヴェリアはデビュー連勝記録5に伸ばし、一方のウォールズは15連敗となった。
【勝者 選手データ】(2021年7月4日現在)
ロイ・エチェヴェリア(25歳・Roybert Echeverria・ベネズエラ)
体重:フライ級
戦績:5勝(3KO1一本)無敗
備考:Titan FC期待の生え抜き選手、昨年プロデビューから5戦全勝中。
(TAPOLOGY参照)
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