【海外MMA】米国で再起戦の石原夜叉坊が“裸絞め”で失神の一本負け、痛恨の5連敗に=FURYFC
7月25日(日本時間)に米国テキサス州ヒューストンで開催された総合格闘技(MMA)イベント『FURY FC 48』に出場した元UFCファイターの石原夜叉坊(30=KING OF FREE)が一本負けした。
石原は大会のコーメインイベントでCage Fury FCバンタム級王者のレビ・モールズ(26=米国)と対戦。当初、バンタム級(135ポンド/61.2kg)で行う予定だったが、モールズが前日の計量でパス出来ず、137.8ポンド(62.5kg)のキャッチウェイトで戦うこととなった。
試合は石原はサウスポー、モールズがオーソドックスの構え。開始早々からお互い組み合うが、離れ際に石原の左三日月蹴り、左ハイキック、左ストレートがヒット!モールズが石原のスピードについていけない様子。石原は続けて、左三日月蹴りと左のインローを放つと、これもモールズはカットできず。
石原の動きが冴える出だしだったが、石原はケージレスリングからモールズに簡単にバックテイクを許してしまう。
4の字ロックで逃げられない状態で、一気にピンチに陥った石原。落ち着いた様子のモールズは右腕を石原の首元に滑り込ませ、リアネイキッドチョーク。石原は片手でモールズの腕を剥がそうとするが万事休す。石原がタップせずに気を失ったことを確認したレフェリーが試合を止めた。
1R2分44秒、石原がリアネイキッドチョークで一本負けを喫した。今年1月の修斗開幕戦で、2年ぶりに戦いの舞台に戻ってきたが、元修斗環太平洋王者の祖根寿麻に判定負け。今回の再起戦に復活の期待がかかったが、これで5連敗となった。
▶︎次ページ【動画】は、石原夜叉坊が裸絞めで極められる衝撃シーン、序盤の鋭い蹴りで圧倒する映像も
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