【海外MMA】王座戦でダウンしたノーガードの相手に15発ものパウンドTKO葬、レフェリーストップの遅さが課題に=NCF/ブラジル
7月30日(日本時間)にブラジルのパラナ州で開催された総合格闘技(MMA)イベント『NCF 9』のバンタム級王座決定戦でエドゥアルド・ディニス(ブラジル)が、シラス・アルベス(ブラジル)から初回TKO勝利を収めた。
【動画】は、怒涛の15発パウンドTKOも、レフェリーストップが遅すぎる!?
ディニスは、元PRIDE&UFC選手のクリスチャアーノ・マルセロが代表を務めるCMシステムの若手選手。ジャングルファイトなどのブラジル国内プロモーションで活躍し、今回の王座戦に挑む。
対するアルベスは5勝2敗の戦績を持つNCFを主戦場に戦うプロ4年目の若手だ。
試合は1R中盤、右のミドルから飛び込んでいったアルベスに、ディニスの右左のフックがクリーンヒット!大きくダウンし意識が飛んだ様子のアルベスに対し、追撃を躊躇したディニスだったが、レフェリーが止めないのを確認すると、怒涛のパウンド攻撃!15発もパウンドを落とすと、ようやくレフェリーが試合を止めた。
初回TKO勝利でディニスがNCFのバンタム級王者に輝いたが、パウンド連打中、全く防御ができず、頭を殴られ続けるアルベスの姿を見ると、レフェリーストップの遅さが課題に感じられる内容となった。
【勝者 選手データ】(2021年7月30日現在)
エドゥアルド・ディニス(24歳・Eduardo Dinis・ブラジル)
身長:173cm 階級:バンタム
戦績:9勝(4KO・2一本)4敗(TAPOLOGY参照)
▶︎次ページ【動画】は、怒涛の15発パウンドTKOも、レフェリーストップが遅すぎる!?
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・カーフキックからの怒涛の連打TKO!20発ラッシュに相手も戦意喪失=Open FC/ロシア
・激痛アクシデント!ヒジが逆方向にグニャリ、無敗のロシア新星に起きた悲劇=ACA
・素手ボクシングで37歳プロデビューのヘビー級巨漢、強打を浴びて秒殺TKO負け、ノーガードの余裕を見せるも流血ダウンに呆然
・まさに斬って落とす秒殺ギロチンチョーク葬!失神後の無慈悲な投げ捨てに騒然
・【動画あり】衝撃KO動画が満載!イーファイトの“KO&一本”特集ページ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!