素手ボクシングで37歳プロデビューのヘビー級巨漢、強打を浴びて秒殺TKO負け、ノーガードの余裕を見せるも流血ダウンに呆然
素手ボクシングの格闘技イベント『BKFC 19』が7月24日(日本時間)に米フロリダ州タンパにて開催。ヘビー級マッチにてプロデビュー戦のカイル・マクロイ(米国)がクリス・ジェンセン(米国)が秒殺TKO負けした。
【動画】は、37歳プロデビューのヘビー級巨漢が流血ダウンで秒殺TKO負け!
マクロイは110キロ、192cmの巨漢ファイター。37歳の年齢で、プロのリングに立つことを夢見て、今年5月のBKFCのトライアウトに参加。見事に合格し、今回プロデビューのチャンスを手にした。
対するジェンセンは119キロ、190cmと同じく巨漢ファイター。過去に総合格闘技でのプロ試合の経験を持ち、今回がBKFC3戦目(1勝1敗)となる。
試合は開始ゴングがなるとすぐに、マクロイが巨体でジャンプしながらスーパマンパンチ。バックステップで交わしたジェンセンが左右のフックを当てるが、マクロイは両腕をだらりとさせ、余裕のノーガードポーズ。
初めてプロのリングに上がるとは思えないほどの度胸を見せるマクロイだが、クリンチから離れ際にジェンセンの強烈は左右フックを被弾。
足をふらつかせ、顔面から血を流すマクロイ。ジェンセンの強烈な左フックをもらい、転がるようにダウン。マクロイはカウント6で立ち上がるも、レフェリーのファイティングポーズの呼びかけも耳に入らない様子で、TKO負けを宣告された。
37歳のマクロイが、1R1分17秒の悔しい秒殺負けで、プロの洗礼を浴びた。
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