【五輪空手】荒賀龍太郎が3連勝で準決勝進出、日本組手の最後の切り札で初のメダル確定
8月7日(土)東京五輪の組手(日本武道館)では男子75kg超級で荒賀龍太郎(30=荒賀道場)が予選となる総当たり戦(A,B組各5名)に挑み3連勝で準決勝進出。メダルを確定させた。
形では男子は金、女子は銀を獲得したが、これまで組手では男女5人が挑んだが、いずれも準決勝進出ならずメダル獲得に至っておらず、残すは荒賀のメダルにかかっていた。
初戦でアルカニア(ジョージア)を3-2で下すと2戦目ではユルダシェフ(カザフスタン)に4-2で勝利。3戦目18年世界選手権で銅のウウル・アクタス(トルコ)に5-3で勝利し、この時点で準決勝進出を決めた。
荒賀は16年の世界選手権で男子組手-84kg級で全試合無失点で優勝。19年の国際大会プレミアリーグ東京でも優勝。昨年、今年とプレミアリーグでは準優勝だが、金メダルに最も近い男子選手だ。
なお準決勝は19時37分を予定している。
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