【五輪レスリング】開会式”旗手”の須崎優衣が圧勝で準決勝進出、相手は2大会”銀”のスタドニク
開会式では日本選手団の旗手を務めたレスリング女子50kg級の須崎優衣(22=早大)が、圧倒的強さで準決勝に勝ち進んだ。
本日8月6日(金)幕張メッセにて行われた1回戦では、モンゴル選手に第1ピリオド、わずか2分48秒で10-0の差をつけテクニカルフォールで圧勝。続く2回戦ではジェペスグスマン(20=エクアドル)のタックルを受け止めそのまま持ち上げて返して投げるなどポイントを加算。これも第1ピリオド2分44秒で10-0の差をつけテクニカルフォールで圧勝。準決勝に進んだ。
須崎は2014年の国際大会出場から海外勢に負けておらず、この勝利で海外選手68連勝となった。須崎は世界選手権2連覇(17,18年)しており、今大会も金メダル候補だ。
準決勝の相手はロンドン五輪とリオ五輪で48kg級銀メダルのマリヤ・スタドニク(33=アゼルバイジャン)。スタドニクは1回戦でロシア選手と熱い格闘技戦となり11-7で制したが2回戦はハムディ(チュニジア)に第1ピリオド2分46秒で勝利し準決勝に進んでいる。
なお男子ではフリースタイル65kg級の乙黒拓斗が準決勝に進んでおり、準決勝は男子18時15分頃から、女子は50分頃から開始される。
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