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【海外MMA】堀口恭司の同門が悶絶カーフキックKO!集中攻撃に相手は断末魔の叫び声=PFL

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2021/08/15(日)UP

強烈なカーフキック!相手は断末魔の叫び声!@pflより

 8月14日(土・日本時間)に米国フロリダ州で開催された総合格闘技(MMA)イベント『PFL 2021 #7: Playoffs』のウェルター級マッチで、マイケル・ロンバード(米国)が強烈なカーフキックでカイロン・ボーウェン(米国)から1R3分42秒のKO勝利を飾った。

 ロンバードはRIZINバンタム級王者・堀口恭司と同門のアメリカン・トップチーム所属の選手。ベラトールを含む米国内プロモーションで活躍し、昨年9月の前戦ではUFC登竜門企画『ダナ・ホワイト・コンテンダーシリーズ』で勝利し、現在3連勝と波に乗っている。
 対するボーウェンは『ダナ・ホワイト・コンテンダーシリーズ』出場経験を持つ実力者。過去9勝全てフィニッシュ(5KO・4一本)の100%フィニッシャーだ。

 試合は両者オーソドックスの構え。序盤からパンチの攻防が続く中、ロンバードが放った右カーフキックで、ボーウェンに異変が。明らかに効いた様子のボーウェン。ロンバードの再びのカーフキックにボーウェンはマットに寝転がるようにダウン。しかし、ロンバードは蹴った箇所をパンチで叩いた後“立て”のジェスチャー。

 スタンド再開、ロンバードの強烈な右カーフキックに、ボーウェンが大声を上げながらダウン。苦悶の表情で蹴られた左足を抱えているボーウェンに対し、ロンバードがダメ押しでカーフを蹴ると、ボーウェンが断末魔の叫び声!ここで、ようやくレフェリーが試合を止めた。

 数発のカーフキックで相手を沈めたロンバードは勝利マイクで「私は世界最高峰のチーム、アメリカン・トップチームで、世界トップのメンバーと練習している。170ポンド(ウェルター)の階級で、PFL、ベラトール、UFCどこでも戦ってやる」と、意気込んだ。

【勝者 選手データ】(2021年8月15日現在)

マイケル・ロンバード(31歳・Michael Lombardo・米国)
身長183cm、階級:ウェルター
戦績:12勝(4KO・3一本)2敗1無効試合(TAPOLOGY参照)

▶︎次ページ【動画】は、堀口恭司の同門ロンバードが強烈なカーフキック!相手は断末魔の叫び声を

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