【海外MMA】堀口恭司の同門が悶絶カーフキックKO!集中攻撃に相手は断末魔の叫び声=PFL
8月14日(土・日本時間)に米国フロリダ州で開催された総合格闘技(MMA)イベント『PFL 2021 #7: Playoffs』のウェルター級マッチで、マイケル・ロンバード(米国)が強烈なカーフキックでカイロン・ボーウェン(米国)から1R3分42秒のKO勝利を飾った。
ロンバードはRIZINバンタム級王者・堀口恭司と同門のアメリカン・トップチーム所属の選手。ベラトールを含む米国内プロモーションで活躍し、昨年9月の前戦ではUFC登竜門企画『ダナ・ホワイト・コンテンダーシリーズ』で勝利し、現在3連勝と波に乗っている。
対するボーウェンは『ダナ・ホワイト・コンテンダーシリーズ』出場経験を持つ実力者。過去9勝全てフィニッシュ(5KO・4一本)の100%フィニッシャーだ。
試合は両者オーソドックスの構え。序盤からパンチの攻防が続く中、ロンバードが放った右カーフキックで、ボーウェンに異変が。明らかに効いた様子のボーウェン。ロンバードの再びのカーフキックにボーウェンはマットに寝転がるようにダウン。しかし、ロンバードは蹴った箇所をパンチで叩いた後“立て”のジェスチャー。
スタンド再開、ロンバードの強烈な右カーフキックに、ボーウェンが大声を上げながらダウン。苦悶の表情で蹴られた左足を抱えているボーウェンに対し、ロンバードがダメ押しでカーフを蹴ると、ボーウェンが断末魔の叫び声!ここで、ようやくレフェリーが試合を止めた。
数発のカーフキックで相手を沈めたロンバードは勝利マイクで「私は世界最高峰のチーム、アメリカン・トップチームで、世界トップのメンバーと練習している。170ポンド(ウェルター)の階級で、PFL、ベラトール、UFCどこでも戦ってやる」と、意気込んだ。
【勝者 選手データ】(2021年8月15日現在)
マイケル・ロンバード(31歳・Michael Lombardo・米国)
身長183cm、階級:ウェルター
戦績:12勝(4KO・3一本)2敗1無効試合(TAPOLOGY参照)
▶︎次ページ【動画】は、堀口恭司の同門ロンバードが強烈なカーフキック!相手は断末魔の叫び声を
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・ヘビー級120kg巨漢新人フランクリンが衝撃の秒殺KO!15戦無敗の強豪に何もさせず
・ポーランド110kg巨漢戦士がローキック“自爆骨折”で担架、激痛映像に「今まで見た中で最悪の怪我だ」と悲鳴=海外キック
・痛すぎるカーフキックKO!プロデビューの女子選手を襲った悲劇=海外MMA
・【動画あり】衝撃KO動画が満載!イーファイトの“KO&一本”特集ページ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!