2021/08/22（日）UP
（最終更新：2021/08/22 22:22）

カミシロ（左）と中山（右）が果敢に打ち合う

▼セミファイナル（第4試合）　KNOCK OUT-BLACK ライト級/3分3R
△カミシロ（PHOENIX）
ドロー判定1-1　※29-29、28-29、30-28
△Apollo中山（GOD SIDE GYM）

　カミシロは21年4月にはタフで打たれ強い柴崎”ワンパンマン”亮と対戦して、3R判定で勝利している。対するApollo中山は、21年度のKNOCK OUTアマチュア・アダルト65kgトーナメント優勝を成し遂げプロデビュー。戦績は1戦1勝（1KO）だ。

　1R、中山が左右にスイッチしながらステップを踏む。中山が右の飛び込んでのストレートを伸ばす。カシミロは圧力をかけて右のハイキックをガードの上から蹴り、左フックで襲いかかる。　

　2R、カミシロが右ミドル、ハイキックと蹴り中心の攻め。中山は遠い距離からの豪快なワンツー、右フックを見舞う。カシミロは中山のパンチに左フックを合わせてヒットさせる。

　3R、中山が飛び込んでの右フックを見舞う。鼻から出血しているカシミロは右ミドル、ハイと打ち分ける。サウスポーにスイッチを見せる中山が左ストレートを見舞うと、カシミロは右の飛びヒザ蹴り。両者とも決定打のないまま終了のゴングが鳴った。ジャッジは3者3様となり、この試合はドローとなった。

▼第3試合　KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級/3分3R
●斧田雅寛（KIBAマーシャルアーツクラブ）
TKO　1R 2分32秒　※パンチ連打→レフェリーストップ
◯我如古優貴（BEST GYM）

▼第2試合　KNOCK OUT-BLACK スーパーフェザー級/3分3R
●佐藤拓也（クロスポイント吉祥寺）
判定0-2　※29-29、28-29、29-30
◯渋谷昴治（東京町田金子ジム）
※井樋大介（クロスポイント吉祥寺）の欠場により、佐藤が代打参戦

▼第1試合　KNOCK OUT-BLACK フェザー級/3分3R
●上野仁弘（スクランブル渋谷）
判定0-3　※29-30×2、28-29
◯中島凛太郎（NEXT LEVEL渋谷）

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