【KNOCK OUT-EX】新日本キック王者・リカルドが剛腕で初回KO勝ち、壱・センチャイジムはヒジ打ちでダウン奪って勝利
株式会社 Def Fellow
『SACRED FORCE presents KNOCK OUT-EX vol.3 ~RED FIGHT~』
2021年8月22日(日)東京・新宿FACE 【1部】試合開始 12:00
▼メインイベント(第4試合) スーパーファイト/KNOCK OUT-RED スーパーウェルター級/3分3R・延長1R
●西村介佑(クロスポイント吉祥寺)
KO 1R 2分06秒 ※左フック
◯リカルド・ブラボ(伊原道場アルゼンチン支部/日本ウェルター級王者)
※吉田英司(クロスポイント吉祥寺)の欠場により、西村が代打参戦
リカルドは破壊力満点のパンチを武器に、18年に新日本キックの舞台で日本王者に輝き、ここ最近の戦績は目を見張るものがある。20年10月には幸輝を2Rに左フックでKO、今年4月には元NJKFスーパーウェルター級王者YETI達朗に初回TKO勝利、さらに6月には杉原新也にも初回TKO勝ちを収めてその実力を示している。今回がKNOCK OUTの舞台には初見参となる。
本来、リカルドは吉田英司と対戦する予定であったが、吉田が「感染拡大防止のため一定の待機期間を設ける必要のある選手」に該当したため欠場となった。
代打参戦となった西村は、キャリア32戦のうち約20戦をタイのリングで行ってきた異色のファイター。本場タイ仕込みのヒジ打ち、ヒザ蹴りを武器にリカルドの牙城に挑む。
1R、ムエタイスタイルの西村。両者ともオーソドックス構えでロー、ミドルを蹴り合う。リカルドは左右のローを走らせ右ミドルを強打、そこからワンツーで襲いかかる。西村は右ミドルを返す。
すると、リカルドが左右フックを西村に叩き込み効かせると、横を向いた西村にパンチで追い討ちをかけて、左フックをクリーンヒット。西村がうつ伏せにダウンして、そのまま動くことは出来ず。リカルドが初回KO勝利で実力を見せつけた。
勝利したリカルドは、対戦が実現しなかった吉田について「2週間前にコロナで試合できたかったのは仕方ないです。お大事にしてください」と気遣いのコメント。さらに「10月17日新日本キックで試合するので絶対KOで勝ちます。それと宮田さん、11月にKNOCK OUTで吉田選手とスーパーウェルター級のタイトルマッチしたいです」とアピールした。
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