“100％決着”ゴームが怒涛のパンチラッシュKO！120kg巨漢が殴られる姿に「人間サンドバック状態だ」と戦慄の声＝ベラトール

2021/08/23（月）UP
（最終更新：2021/08/23 12:33）

Bellator MMA
『BELLATOR 265』
8月21日（土・日本時間）米国サウスダコタ州

▼ヘビー級
○マルセロ・ゴーム（ブラジル）
TKO　1R 4分57秒　※パンチ連打
●ビリー・スワンソン（米国）

　ゴームはUFC参戦経験のある名門アメリカン・トップチーム所属の巨漢で、豪腕を武器に過去の7勝は全てKO(6)か一本(1)で決めている。現在2連勝中でベラトールは初参戦だ。　対するスワンソンも120kgの巨漢で豪打の持ち主。現在3連勝中と波に乗っている。

【動画】ゴームの怒涛パンチラッシュKO！120kg巨漢が“人間サンドバック状態”に

　試合は序盤、スワンソンが左のインサイドローと右のオーバーハンドを振ると、ゴームは右のカーフキックと右のボディストレートを的確にヒットさせ、時折、パンチ連打とヒザ蹴りを叩き込む。

　1R残り10秒、ゴームがスワンソンの顔面にヒザ蹴り！スワンソンが大きくぐらつくと、そこから怒涛のパンチラッシュ！崩れるようにダウンし、頭を抱えるスワンソンに容赦無くパウンドを叩き込み、レフェリーのストップを誘い込んだ。

　ゴームのヒザ蹴りからのパンチ連打のフィニッシュシーンに「人間サンドバック状態だ」「PRIDE時代のショーグンを思い出した」との声が寄せられた。

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