【UFC】“ライオンハート”スミスが裸絞めで一本勝ち!強豪スパンをタップアウトし3連勝
WME-IMG
『UFCファイトナイト・ラスベガス37』
2021年9月19日(日・日本時間)米国ネバダ州ラスベガス/UFC APEX
▼ライトヘビー級マッチ
○アンソニー・スミス(米国)
一本 1R3分47秒 ※リアネイキッドチョーク(裸絞め)
●ライアン・スパン(米国)
現在ライトヘビー級6位のスミスは『ライオンハート』の異名を取るアグレッシブファイター。18年7月にはPRIDEでも活躍したマウリシオ”ショーグン”を90秒のKOで沈めるなど、過去35勝のうち32試合をフィニッシュ(18KO・14一本)で決めている。
直近の2試合では、デビン・クラークとジミー・クルートに初回で勝負を決め、2連勝を飾っている。
対するスパンは元LFAライトヘビー級王者で、UFC同級11位の実力者。こちらもフィニッシュ力が高く、過去19勝で16試合をフィニッシュ(5KO・11一本)している。今年3月の前戦では、ミシャ・サークノフを初回TKOで破った。
試合は1R序盤、踏み込んでワンツーを放ったスパンに対し、サイドに避けたスミスがカウンターの左フック!ダウンしたスパンの上を取るスミスがパウンドとヒジを落とす。
スクランブルで立ち上がろうとするスパン。するとスミスが左腕をとり、腕十字をトライ。しかし、スパンが身体を反転させて脱出し、逆に上からケージにもたれるスミスにヒザを落とす。
ラウンド中盤、両者立ち上がりスタンドの展開、お互いパンチを交差させる中で、スミスの右ストレートがヒット!
スパンが倒れながらタックルに行くと、スミスが潰しヒジ攻撃。続けざまスパンのバックを獲るとリアネイキッドチョーク!スパンが苦悶の表情でタップし、スミスが勝利した。
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