【Krush】瓦田脩二が念願のライト級王座戴冠、橋本実生は左ストレートで鵜澤悠也を吹っ飛ばす勝利
▼第8試合 Krushバンタム級/3分3R・延長1R
◯松谷桐(ALONZA ABLAZE)
判定3-0 ※三者とも30-25
●豊田優輝(B.W)
松谷は17年にプロデビューすると、無敗のまま僅か6戦目でNJKFフライ級王座を戴冠。19年には10戦目にしてプロ初黒星、RISEでは風音にも敗れて初の連敗を喫したが、12月のシュートボクシングで伏見和之にKO勝ちして復活。その後は連勝を飾り、今回は所属先を変えてKrushに初参戦することになった。
対する豊田はK-1カレッジ2019 -60kg王者の実績を誇り、19年12月のプロデビュー。池田幸司、橋本実生を相手に連敗する形となったが3戦目で初勝利。前回の戦いではK-1トーナメントのリザーブファイトで大石和希に勝利している。他団体からの刺客を迎え撃つことになった。
1R、両者ともサウスポー。豊田は左のカーフキックを多用、松谷は左右のロー、左ハイキックを返す。中盤、豊田が伸びる左ストレートをヒット、松谷は右の三日月蹴り、左ハイキックを見舞う。
2R、豊田がパンチを出してくっ付いた離れ際に、松谷が強烈な左フックのカウンターをヒット。豊田が最初のダウンを喫する。立ち上がった豊田は、落ち着いて左右のフックを見舞い、左のカーフキックをヒット。だが、豊田の左ローに、松谷が今度は右フックを合わせて2度目のダウンを追加する。
3R、松谷が、豊田のパンチに左フックを合わせる。そのパンチで豊田が倒れると、レフェリーがダウンを宣告。その後、後がない豊田は左右のフック、左ストレートと果敢に攻める。松谷もブロッキングをしながら左ミドルで快音を響かせ、左ストレートを見舞う。松谷が主導権を渡さず、判定勝利した。
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