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【Krush】レオナ・ペタスが返上のスーパー・フェザー級王座決定トーナメント開催=10.31

2021/09/05(日)UP

(左から)SATORU成合、中島千博、佐野天馬、友尊、K-1中村プロデューサー、山本直樹、伊藤健人、横山朋哉、松本涼雅(C)K-1

 10月31日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.130』の対戦カード発表記者会見が3日、都内にて行われ、第10代Krushスーパー・フェザー級王座決定トーナメントの開催が発表された。

 Krushスーパー・フェザー級王座はレオナ・ペタス(29=THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)が保持していたが、所属ジムより王座返上の申し出があったという。そこでKrush実行委員会で協議の結果、レオナは王座返上となり、8選手による王座決定トーナメントが行われることとなった。

 今大会では王座決定トーナメント一回戦4試合を実施。勝ち上がった4人により、来年1月の後楽園大会で、準決勝・決勝を一夜で争うワンデートーナメントが行われる予定だ。

トーナメントの組み合わせも決定(C)K-1

 一回戦の組み合わせはSATORU成合(32=K-1ジム総本部チームペガサス)vs中島千博(26=POWER OF DREAM)、佐野天馬(24=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs友尊(31=TEAM K/BLUE DOG GYM)、山本直樹(31=優弥道場)vs伊藤健人(28=K-1ジム蒲田チームアスラ)、横山朋哉(21=リーブルロア)vs松本涼雅(20=team ALL-WIN)に決定。会見には8選手全員が出席し、トーナメントへの意気込みを語った。

SATORU成合(左)vs中島千博(右)(C)K-1

 SATORUは29歳でK-1のリングを志して福岡から上京した遅咲きのファイター。直近では2連敗と苦しい中、復活を期してトーナメントに挑む。自ら「自分が一番優勝の予想に入らない」とうそぶきながらも「僕がチャンピオンになったらいろんな人に夢を与えられる」と遅咲きならではの決意を語った。

 対する中島は極真空手仕込みの蹴り技を武器にデビューから2連勝。その後2連敗を喫するも、今年5月のKrushで伊藤健人を破り再起した。ジムの先輩である武居由樹(元K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者、現在プロボクサー)と江川優生(元K-1 WORLD GPフェザー級王者)の名を挙げ「二人とも子どもからも大人からも憧れを持たれる選手。僕もチャンピオンになって憧れを持たれる選手になりたい」と、POWER OF DREAMの王者の系譜に名を連ねる意気込みを見せた。

佐野天馬(左)vs友尊(右)(C)K-1

 佐野は今年5月のK-1横浜武道館大会で元Krushスーパー・フェザー級王者の島野浩太朗から2度のダウンを奪って勝利。「Krushスーパー・フェザー級のベルトは歴史のあるベルト。僕も偉大なチャンピオンになる」と、飾らない言葉でタイトル戦線に名乗りをあげた。

 対する友尊はケガなどの影響で約1年半の間、戦線から離脱。昨年3月『K’FESTA.3』でSATORU成合に判定勝利して以来の復帰戦は、満を持しての王座決定トーナメント参戦となった。プロボクシング時代を合わせれば次で36戦目となる友尊は「ベテランになってきて、そろそろ形になるものが欲しいと思ってきた。しっかり優勝して俺がベルトを巻きます」と、通過点としてのベルト獲りを宣言した。

山本直樹(左)vs伊藤健人(右)(C)K-1

 山本は19年12月に前王者レオナ・ペタスの王座に挑み、KO負けを喫して以来、タイトル戦線からは遠ざかっていた。結果が出ない日々に「自信が無くなったり嫌いになったりした」という山本だが、再び訪れた王座奪取のチャンスに「ベルトを獲ることで人間の中身も成長できると見せたい」と、デビューから追い求めていたベルトへの思いをぶつける。

 山本と対戦するのは、昨年10月のジム移籍から成長を見せる伊藤健人。直近では2連敗も「本当にベルトのことだけを考えてプロ生活をやってきている」とベルトへの思いは本物。王座奪取の暁には「前チャンピオン(レオナ・ペタス)が本当に強いチャンピオンなので、前チャンピオンとやりたいです」とレオナへの挑戦を公言した。

横山朋哉(左)vs松本涼雅(右)(C)K-1

 直近3連勝と勢いに乗り、今年3月『K’FESTA.4 Day.2』では鮮烈なKO勝利を見せたのが横山。中村拓己プロデューサーをして「一番ベルトに近い存在」と言わしめた。他の選手からも名前が挙がる中「ここで勝てば文句ないでしょ?しっかり勝って僕がスーパー・フェザー級のチャンピオンだと言う」と堂々の王座奪取宣言。トーナメントの目標を「最低優勝。最高は全試合KOで圧倒的に勝つ」と、早速マイクでも存在感を強めた。

 その横山と対戦する松本は昨年7月のKrush以来、約1年ぶりの試合となるが、戦績は3戦3勝1KOと全勝無敗。関西の強豪が名を連ねるteam ALL-WINにあって「一緒に帰ってても僕だけ声掛けられないんですよ」と知名度不足が目下の悩みという。「チャンピオンになって、逆に僕だけ声を掛けられるような選手になりたい」と、王座奪取で知名度アップを目指す。

2度目のKrush王座防衛に成功した時のレオナ・ペタス(20年7月)

 この会見の終了後、3日夜に前王者のレオナは自身のSNSで「3月に武尊選手に敗れて、心機一転、新たな気持ちで再出発したいと思い、Krushスーパー・フェザー級のベルトを返上することになりました。自分はデビュー7年目でチャンピオンになり、2度ベルトを防衛し、ベルトと共に成長できました。これから元Krush王者に恥じない試合をしていきたいと思います!」と王座返上を報告。
 続けて「このベルトは沢山の思いがあるベルトだったから、10代目は強い覚悟がある人に獲ってほしい」とのメッセージと、今は亡き母と共にチャンピオンベルトを持つレオナの写真を投稿している。

 10代目の王者に輝くのは、果たしてどの選手か。

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