死角からの危険なオーバーハンド秒殺KO!失神相手は倒木ダウンに解説者「爆弾を落としたみたいだ」=海外MMA
9月25日(日本時間)にブラジルのミナスジェライス州サンタルジアで開催された格闘技イベント『Future MMA 13』で、死角からの危険なオーバーハンド秒殺KO劇が起きた。
壮絶なKO勝利を飾ったのは、ラマザン・テミロフ(24=ウズベキスタン)。フライ級マッチのダニエル・コンセイソン(28=ブラジル)との対戦だった。
【動画】死角からの危険なオーバーハンド秒殺KO!失神相手は倒木ダウン
テミロフは中国の人気格闘技イベント武林風などで活躍する実力派。現在2連勝の勢いでブラジルのFuture MMAに初参戦する。MMA戦績は7勝2敗。
対するコンセイソンはボクシングベースで、ブラジル国内MM団体の修斗ブラジルやジャングル・ファイトで戦うプロ4年目の新鋭。MMA戦績は4勝1敗。
試合は開始早々から強いプレッシャーをかけるテミロフ。大振りの後回し蹴りでコンセイソンを金網まで下げる。両手足の長いコンセイソンがワンツーと前蹴りでテミロフを下げさせ、遠目の距離を作るが、テミロフが素早いステップインから右オーバーハンド!
強烈な一撃でアゴを撃ち抜かれたコンセイソンは、一瞬で意識を飛ばされ、木が倒れる様に失神ダウン。前のめりに倒れたコンセイソンをレフェリーが仰向けにしすぐにドクターがチェックするが、中々立ち上がれないままでいた。
1R34秒の秒殺劇に解説者は「過去一番のオーバーハンドKO、まるで爆弾を落としたみたいだ」「スピードもそうだが、死角からのパンチ、食らっても仕方ない」と、驚いた。
【勝者 選手データ】(2021年9月28日現在)
ラマザン・テミロフ(24歳・ Ramazan Temirov・ウズベキスタン)
身長165cm、階級:フライ級
戦績:8勝(3KO・1一本)2敗(TAPOLOGY参照)
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